当サイトで多くのレビューを行っている、Mac用仮想PCソフト「Parallels(パラレルス)」
最新バージョンの9が登場しました!(公式ページへ)
ざっくりと新機能のご紹介。
Parallels 9の新機能
ではParalles 9の新機能を見ていきましょう!
SkyDrive、iCloud、フォトストリーム、Dropbox、Google Drive などのクラウド ストレージに最適化
クラウドストレージを使うことでファイルをローカルで重複して保存する必要がなく、ストレージを有効活用できます。
いままではMac上、仮想化したWindowsの両方にファイルを保存することも多かったと思います。また同期のし忘れや、どちらが新しいかわからなくなってしまうなどの混乱のもとにもなっていました。
クラウドストレージに対応したことで、常に最新版が同期されて作業がしやすくなりそうです。
待望の「スタート メニュー」が Windows 8 で使えます!
スタートメニューが搭載され、モダン (Metro) アプリをフルスクリーンではなく個別ウィンドウで開いて活用でます。
これはWindows8に独自の対応をすることでしょうか?Windows8.1のような内容です。インストールして確認してみます。
新しい仮想マシン ウィザードを使えば、Mac に光学式ドライブがない場合でも、新しい仮想マシンを簡単に作成可能に。
MacBook Airなど光学ドライブを搭載していない機種も増えました。新しいiMacも付いていませんね。
そんな機種でも仮想マシンインストールが簡単になるようです。
パワーアップしたグラフィック機能
Parallelsといえば高速なグラフィック!前回は大幅なパワーアップをしましたが、今回はどうでしょうか?
またベンチマークを取ってみたいと思います。
Mac と Windows の統合を強化
Windows から Mac の辞書検索にジェスチャーでアクセスして、言葉の意味を調べることができますとあります。
うーん。どんな場面で使うんだろう?
他にも細かなパワーアップ
- Thunderbold ドライブを USB デバイスと同じように接続可能。
- FireWire ドライブを USB デバイスと同じように接続可能。
Mac側での外付けドライブが使いやすくなりそうですね。
先行購入特典!
Parallelsは「Parallels® Access™」というiPadなどからParallels内のOSを操作できるアプリを提供しています。
このアプリは有料なのですが、いまなら6ヶ月間無料体験できる権利が付属します。