当サイトでもレビューしている、4Kも編集できる高度な映像ソフト「VEGAS Pro(ヴェガス プロ)」。
VEGASには映像編集やカラーグレーディング、各種エフェクトや字幕のような機能は全て揃っているのですが、たとえば映像の中に3Dモデルを差し込んだり、剣を振るった軌跡を青白く光らすなど、VFX的なことはできませんでした。
そこに追加されるのか、VFXモーショングラフィックスシステム「VEGAS Effects」!
- 3Dモデリングの差し込み+レンダリング
- 炎や煙などの派手なパーティクルアニメーション
- レーザー光線や光の軌跡などのライティングエフェクト
- ブルーバックからのヌキ合成
VEGASにVFXやSF表現などを追加する、新たなシステムです!
以下の動画は公式サイトで公開されているVEGAS Effectsのパーティクルアニメーション。いままでのVEGASでは全くできなかった表現です。
3Dオブジェクトを使ったビヘイビア。
もととなる映像素材をVEGASで作成し、現実ではありえない映像をVEGAS Effectsで追加する、そんな使い方が可能になります。
もちろんVEGASとの連携は取れています。VEGASの映像をレンダリングして、Adobe AfterEffectsでいじって、またVEGASへ・・・という往復は、かなり減るはずです。
さらに、高度な静止画合成ソフト「VEGAS Image」も登場!
写真のRAWデータをそのまんま重ねられ、無制限のレイヤーで高度な編集を加えられる新しいソフト。ちなみにVEGASといいつつ静止画なので、そこは注意です。
PhotoShop的な位置づけになりそうです。
そして、そんな3本のソフト(VEGAS、VEGAS Effects、VEGAS Image)をワンセットにした新パック「VEGAS POST」が発売されます。
こんな高度なソフトを3本もパックにしたので値段は高めの107,892円(税別)。
やっぱりそれなりにしますね・・・
ですが!ここであきらめてしまうはまだ早い。
そうです。VEGAS新発売と同時に50% OFFとか無茶なたたき売りをするあの会社があります!
ソースネクストは今回もやっちまいました!
VEGAS POSTが10月31日まで49% OFFの 54,800円(税別)!!
っておい!
定価がもはやなんの意味も持っていませんが、まあ買う方にはうれしい限り。
これだけの機能を持ったソフトが”買い切り”(一回払えばバージョンアップまで一切の課金なし)で、54,800円(税別)というのはかなりお手頃ではないでしょうか。
Adobe系で同じことをやろうとするとPremiereとAfterEffectsが必要になります。この2本を使うにはAdobeのコンプリートプランが必要になり、その金額は5,680円/月(税別)。1年で68,160円(税別)になります。毎月課金なので、2年使えば136,320円(税別)です。
ですが、VEGAS POSTなら、次年度のバージョンアップを考えなければ、54,800円のままです。追加は必要ありません。
かなり低コストです。
映像の中でVFXを使ってみたい!と思っていたら、ぜひチェックしたいソフトです。
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