メタルギアソリッドの小島監督が独立し、コジマプロダクションとなり世に送り出した初作「Death Stranding(デス・ストランディング)」。
僕もPC版でプレイし、久しぶりにクリアまでプレイしたゲームです。最後の最後まで謎を残し続け、終局で全ての伏線が回収されるすばらしいストーリーでした。プレイ感が地味なのでみんなにオススメするのはむずかしいですが、安くなっていたらぜひ買って、体験してみてほしい1本。
ゲーム内の世界観はきっちりと仕上げられ、あらゆるキャラクターやオブジェクトの質感がすばらしいので、そこもぜひ見てほしい。
で、そんなデスストの世界観とコラボしたゲーミングマシン「G-GEAR×デス・ストランディング コラボPC」がツクモから登場です!
主人公サム・ブリッジスが属する組織「Bridges」のロゴマークがあしらわれ、ゲーム内のトラックや装備品で使われる、イメージカラーのマットブルーと赤白のスプライト、オレンジのフチどりで仕上げられています。
- AMD Ryzen™ 5 5600X
- AMD Radeon™ RX 6700 XT
- 16GB (8GBx2枚) DDR4-3200
- 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続)
- MSI B550-A PRO (ATX)
- Windows 10 Home
269,800円(税込)
- AMD Ryzen™ 7 5800X
- AMD Radeon™ RX 6800 XT
- 32GB (16GBx2枚) DDR4-3200
- 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続)
- MSI B550-A PRO (ATX)
- Windows 10 Pro
369,800円(税込)
グレードは2種類。BTOもやっているG-GEARブランドですが、デススト コラボPCは、記事執筆時点ではカスタマイズはできないもよう。とはいえ、スタンダードモデルであってもデスストをFULL HD/グラフィックオプション最大近くでも60fpsをキープできるほど、強力なスペックを備えています。
デスストプレイヤーとしての感想
デスストのヘヴィプレイヤーとして正直な感想を書いてみると、「けっこういいね?」というところ。
100時間近くを共にしたBridgesマークのPCを横に置くのは、ちょっとうれしいし、ツイートすれば小島監督の熱烈なファンぶりをアピールすることもできます。(笑)
では「コスト度外視で僕が作るなら」と考えると、どうせならこの手荷物型
もしくは50kgクラスの大型荷物型
この形のPCが欲しい!特に手荷物型の方。こいつをガバッと開いて、中から半むきだしのゲーミングPCが出てきたりしたら、マジヤバイって思う。ケースはゼロハリあたりとコラボしてほしい。ただし使用中は開きっぱなので、非常にジャマなのが難点。閉じたまま使うとなると、通気性が鬼なので、Celeronぐらいしか動かせないだろうし、それはそれでダメか。穴だらけのケースでは別モノになってしまうしなぁ・・・
大型荷物型ならmini-ITXケースとして再現できそうではないでしょうか。もちろん邪魔な大きさになるのは仕方なしということで。
とまあコストを度外視すればどんなものでも作れるのだろうけども、実際に作ったら50万円とか70万円になって、たぶん買えない。(笑)
やはり手頃にデススト気分を味わえる、G-GEAR×デス・ストランディング コラボPCがベストなのかもしれません。
とまあここまでやらずとも、もう少しベタなコダワリが欲しいと思う。
たとえばケースの素材に「カイラル結晶」などといった言葉を入れたり、「短時間でも時雨にさらさないでください」といった注意書きを書くだけでも、ファンの感動は違うと思うのです。せっかくのコラボなのだから、お金をかけなくてもできる工夫は、ベタベタにこだわるべきだと感じるのです。
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