先日Macの仮想化ソフトParallelsがバージョン10になりました!
- 購入はParallels 公式サイトから!
前回はベンチマークを取り、過去のParallels9と比較しました。描画速度は確実な進化を遂げています!ゲームプレイにParallelsを選ぶのは良い選択です! 今回は新機能を詳細に解説します。
新機能・新要素
今回も盛りだくさんの更新が含まれます。
全体的な動作、スナップショットの高速化など、いつもどおり高速化には特に力が入っていますね! そのほかの細かな機能を見ていきます。
Yosemite対応
OS X 10.10 “Yosemite”への正式対応予定ということ。まもなく登場する新しいOSのために準備しておきたいですね。
16 CPU, 64 GB RAM までサポート
なんと16個のCPU、64GBメモリに対応可能です。
こんな化け物みたいなMacを作るかどうかは別にして、Mac Proの大容量メモリでも十分に割り当てられるということです。Parallelsの中でWindows用の大規模システムも使用できそうです。
Parallels Desktop 内から Windows OS 体験版をダウンロード可能
今までもAndroidやUbuntuなどの簡単インストールはサポートされていましたが、ついにWindowsテスト版も簡単インストールに対応しました。
これはベンチマーカーには非常にありがたい。(笑)
ただしダウンロード容量が3.5GBほどあり、光回線でも3時間程度かかってしまいます・・・待つのがつらいところ。もう少し軽くならないものかな。
最適化
仮想マシン自体の領域をリアルタイムに最適化する機能が搭載されたようです。
利用スタイルに応じて、システムを4パターンから最適化するとのこと。どんな使い方でもパワーをこそなわず使えそうです。
詳細は公開されていませんが、たぶんファイルの読み込みやキャッシュ操作などを最適化するのではないかな、と想像しています。
コントロールセンター
従来の「仮想マシンリスト」の発展型です。 表示も見やすくなりました。
WTS的まとめ
まだまだ一部機能の確認だけですが、Parallels 9と比較してさらに情報が整理され使いやすくなっています。
もう少しで登場予定のOS X Yosemiteに対応予定なので、OS X更新予定なら今のうちにバージョンアップしておくのがいいでしょう。
各機能の使い方は個別の記事で書いていこうと思います。
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