HDDケースでここまで変わる!LHR-PBKU3CA vs GreenLine ベンチマーク

先日からベンチマークで酷使している「1分ボックス Green Line」ですが、実はちょっと不調でメーカー問い合わせ中です。

Intel SSD 520と330はどれほど違うのか?ベンチマーク対決!
Intel SSDには現在、520と330の大きく分けて2つのシリーズがあります。 当然のことながら数字が大きい方が高性能なわけですが、本当にそんなに違うのか?...

 

実はこのGreenLine、USB2.0のMac(iMac、MacBookAir)に接続すると、

  • ファインダーの動きが異常に重くなる
  • 立ち上がっているアプリケーションの速度が遅くなる
  • ディスクが取り出せない(USBの線を抜いてもディスクのアイコンがデスクトップに残る)

などの謎の現象が起こっています。

 

これは私の持っている個体の不調なのか、GreenLineに積んでいるUSBコントローラーがそもそもおかしいのか、現状では不明です。メーカー修理に出しましたので、答えが出たらまた公開します。

さて、

1分BOX GreenLineはもともと高速なのですが、「UASP」というUSB3.0の限界近い速度を出す機能が搭載されています。

でも、普通のUSB3.0 HDDケースよりもどれくらい速いのでしょう?

実はあんまり早くないんじゃないか?

USB3.0対応であれば、だいたい同じ速度になるのでは?

 

という疑問が湧きましたのでテストのために最近発売されたケースを買ってみることにしました。(無駄遣い)

 

買ったのは「Logitec HDDリーダーライター 2.5 USB3.0+SATA カーボン LHR-PBKU3CA

では実験です!

LHR-PBKU3CA

届きました。

LHR-PBKU3CA-1

 

LHR-PBKU3CA

  • カーボン調
  • レザー調
  • レザー&ステッチ調

と3種類の質感が選べます。

 

私はカーボンが好きなのでカーボン調を注文。

 

LHR-PBKU3CA-3

 

しかし、見た目はカーボンなのですが、さわり心地はラバーです。(笑)

ちょっとしっとりした、さらっとした触感。

 

あくまで「カーボン調」であってカーボンではありません。

 

ちなみに私は本物のカーボンパネル(の切れ端)を持っています。(なぜか)

Carbon Panel

本物のカーボンパネル

すごい薄いのですがとんでもない硬さです。

ちょっとやそっとじゃ折ることもできません。

組み立て

組み立てはGreenLineよりも少し手間です。
手間と言ってもねじを2本あけるだけですが。

付属のドライバー

付属のドライバー

ねじを2本外し、パネルと基盤を取り外します。

ねじを2本外し、パネルと基盤を取り外します。

 

SSDをつなぎ、しまうだけ

SSDをつなぎ、しまうだけ

 

特にむずかしいことはないですね。

ベンチマーク

ではGreen Lineから抜いたIntel SSD 520 240GBを投入してベンチマークしてみます。

違っても10Mbps程度かな〜と思っていたのですが・・・

 

結果を見ていただきましょう。

LHR-PBKU3CA USB3.0

LHR-PBKU3CA USB3.0

 

↓こちらは前回ベンチマークした1分ボックスGreen Line + Intel SSD 520

Intel SSD 520 240GBベンチマーク

1分BOX Green Line USB3.0

 

ぜんっぜん違います!

 

LHR-PKBU3CAがだいぶ負けていますね〜

GreenLineがどれほど速いか、よくわかります。

 

LHR-PBKU3CAは

読み込みMax 198Mbps

書き込みMax  183Mbps

でした。

 

GreenLineは

読み込みMax 420Mbps

書き込みMax 285Mbpx

 

読み込みに至ってはGreenLineが2倍以上上回っています。

だいぶ大きな開きになってしまいました。

 

まとめ

予想外に大きな開きが出ました。

HDDケースで速度は全然変わることがわかりました。

 

USB3.0の高速なハードディスクケースが欲しいなら、GreenLine自信を持ってオススメ・・・と行きたいところですが、現在はまだできません。

冒頭のUSB2.0環境での不具合検証がありますので、確定までいましばらくお待ちを。

これで問題がなくなったら、現時点で最高速と言い切れます。

ちなみにGreenLineの謎の症状は、USB3.0では全く出ません。

おしらせ

「1分BOX GreenLine」をお持ちで、USB2.0環境でテストできる方がいらっしゃいましたら、下部のコメント欄から状況を教えてください。

Windowsの場合、「USBの安全な取り外し」ができなくなるなどの症状が出る方は、コンピューター名やOSなどを教えていただけると助かります。

個体での不良なのか、全体の不良か確かめたいです。

コメント

  1. 通りすがり より:

    お邪魔します。
    Core 2 DuoマシンのUSB2.0→バスパワーハブ→GREEN LINE(中身はPlextor M3S)で使っていると、ディスクが破損しているのでスキャンディスクをしてくださいと表示されることがこれまで2回ありました。スキャンディスクをかけると修復ログにごく少量の修復が記録されました。中のデータはすべて無事でした。Ivy Bridge環境のUSB3.0ではこのようなことは全く発生しないですね。

  2. タケ より:

    通りすがりさん

    的確なご報告ありがとうございます!

    やはりUSB2.0では何かが起こっているようですね。
    しかも修復ログが出るということは、何らかの書き込みエラーが起こっている可能性もありそうです。
    メーカーに連絡しておきます。