どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
いよいよあと2週間と迫ったWindows 10の配布開始。
いままでの経験だとOSが切り替わったと同時に多数のあたらしいパソコンが出てきて、店やオンラインストアがにぎやかになりました。しかし今回はかなり様子が違います。
夏モデルはWindows 8を搭載したままどんどん出てきています。
それもそのはず、Windows 10は初めての「無償アップグレードWindows」となるからです。今日はパソコンがほしいけどいつ買えばいいのか、そのあたりを考えます。
Windows 10パソコンを待つ必要はない
Windows 10は無償アップグレードという、マイクロソフトでは初の試みとなります。対象となるOSはWindows 7、8(8.1)。
今回はパッケージの発売より先行してダウンロードでの無償アップグレードが始まるため、Windows 10を搭載したパソコンは発表後しばらくしてから出てくるのでは?と予想します。(同じ型番でOSだけ変わるのもあるでしょう)
では新しいパソコンはいつ買えばいいの?という疑問ですが、いつでもいいよということなります。
Windows 7、8が搭載されたパソコンを買えば、確実にWindows 10を入手することは可能(アップグレード可能かどうかは確認必要)なので、「Windows 10パソコン」を待つ必要はないということです。
欲しい時に買えばOKということですね!
ちなみに発表後しばらくは、店頭やオンラインストアにWindows 7、8パソコンが残っている状態になるでしょう。お店でアップグレードして販売はすることはできませんので、もしかしたら大幅値引きの対象になるかも・・・狙い目ですね。
急がないなら10発表まで待つといいかもしれません。(Amazonのパソコンコーナーを見張るw)
現状のWindows 10
ぼくはWindows 10のテスト版をここ半年ほど使っていますが、Windows 7の人が移行しやすいと感じています。スタートメニューも復活し、ウィンドウ表示が標準になるので8ほど戸惑わないはずです。
逆にWindows 8から入った人は、「うわ、かなり変わった!」と感じるかもしれません。
(デスクトップモードの場合)
タブレット端末ではWindows 8の表示がほぼ引き継がれてます。タブレットを使っている人は変化は少なめです。
ただ、下図のスタート画面のタイルですが、なぜか横スクロールがなくなり、縦スクロールになりました。どんどん下に並べるようになります。移行すると「あれ?横にいかない!?」ってなりそう。
こうしたデスクトップとタブレットでかなり画面が変わるのもWindows 10の特徴です。
WTS的まとめ
Windows 10はどんどん進化を続けています。半年前とは別モノなほど変化していて、マイクロソフトの本気度を感じます。発表は29日予定!
あ、アップグレード前はバックアップをくれぐれもお忘れなく・・・