最近IT系の資格取得をがんばってます。どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
先日ウェブデザイン技能検定の3級に合格しました!めでたい!
ですが実は・・・
無勉強で行きました
ごめんなさい、実は完全に無勉強で行きました(笑)。
公式サイトにある例題を問いたら98%合ってたので「まあ、いけるかな」と、えらい軽い気持ちで受けました。まじめに取り組んでいた人には申し訳ない。(緊張で青白い顔の人もいたけど)
試験会場は名古屋に行ったのですが、50人ほどの人がいました。やはり最新の技術資格ということで若い人がすごく多かったですね。
実は国家資格というところも人気があるのでしょう。
3級は仕事になるレベルか
で、ウェブデザイン技能検定の3級はどんなレベルで、仕事になるか?という点ですが、ぼくの感触としては「完全な初心者からウェブ(HTML、CSS)の基本中の基本を身に付ける」というレベルだと感じます。
この資格をとったからといって即、仕事に活かせることはないでしょう。現場から見れば「初心者ではない」程度。ウェブに関わるなら知ってて当然の問題ばかりです。
資格を取ったあとは
ウェブデザインは本当に大切だと思います。
見やすさ、使いやすさの基本を身につけることは大いに意味あることです。ですがウェブの進化の速度はすさまじく、とにかく常に触っていないと一瞬でおいてけぼりとなります。
3級でまず「ウェブページってどうやって動いているの?」という知識を得て、あとはひたすら実際のサイトを作りまくることがなにより大切。
サイト作成を仕事にする、ウェブで食っていくためには、知識より実績や実際のウデの部分を磨き続けなければならないでしょう。
どのくらいなら無勉強で行けるか
いちおうどのくらいの知識があれば3級無勉強でいけるか?というまったくなんのアテにもならない基準を書いてみます。
ぼくは過去10年以上前から100サイト以上を作ってはつぶしてきました。このWorkToolSmithも現在はバージョン7としています。このぐらいなら3級は余裕です。
実務で10サイトぐらい(HTMLサイトをゼロから)作った経験があればかなり余裕だと思います。
ちょっと会社の環境や法律などの出題もありますから、そこらは熟知しておくことが必須です。
※落ちても責任はとりませんので、判断は各個人で。
WTS的まとめ
ということで次は連続して2級へ行きます。いちおう今回は参考書を買ってみましたw。(月末に3,200円はキツイな)
最終的には1級まで挑戦してみるつもりです。また結果や感触を書いていきますね。落ちたら笑ってください。