いま思うと、auの料金はほんと高かった!
先日”格安SIM”ことIIJmio(通称みおふぉん)に変更しました。
いままで8,000円近く払っていたスマホの通信量がなんと2,000円以下に!(機種代は含めていませんが、機種もZenFone5を新品一括でポイントを使って22,000円でした。月額1833円の感覚)
→激安実感!格安SIM IIJmio(みおふぉん)を使った3ヶ月間の結果
解約時のやりとりや料金についてまとめてみた。
ナンバーポータビリティ
乗り換え時電話番号が変わると困るので、ナンバーポータビリティを申請するためauの窓口にかけてみました。
ぼく 「ナンバーポータビリティの番号を発行して欲しいのですが・・・」
au 「なにかご事情があって他社をご検討ですか?」
ぼく 「新しい機種が欲しいのと料金が高く感じて・・・」
au 「そうですか。当社にはお安い機種や割引サービスもいろいろありますがいかがでしょうか?」
ぼく 「もうスマートバリューや他の割引もフルで使っていますし、機種もそんなに欲しいものがないので、他社がいいかなと考えておりまして」
au 「そうですか。かしこまりました。ナンバーポータビリティ予約ナンバーを発行いたしいます」
とまあ、あっさりです。
友達は引き止められてポイントをもらったとか新しい機種を格安でいろいろ紹介された、などと聞きますがぼくはサックリとな~んにもなし。10年使ってたのに。
まあ心はIIJmioで決まっていましたけどね。
永く使ったポイントより新規
たとえ機種変更するとしても新規加入よりだいぶ高いのは気になります。
20,000 auポイントを全部使っても月額料金は1,300円ぐらい安くなる程度。ですが新規加入すればiPhone 6(16GB)ならほぼ無料に近くなるようです。
永く使うのではなく、ほしい時に安いところに乗り換える。これがイマドキの買い方になんだろうか。キャリア側もその営業手法ばかりを追っていて、むしろたきつけてる様相。宣伝も新規加入は30,000ポイント!とか新機種無料!みたいなものばかり。
すでに加入してくれた人へのサービスではなく、新しいお客様のアタマ数ばかりに目が行っているような気がします。
そして一度加入すればなるべく高い料金を取り続けると。アリジゴクか。
永く使う人にサービスを
回線の仕組みや儲けのポイントは僕にはわかりませんが、この流れって変えられないんでしょうかね。
新機種を無料で配ったり格安で売ったりする、その資金ってどうやって調達するんでしょう。やっぱり現状使っている人から高く取って、それを新規獲得につぎ込むという流れだと思うんですよね。
なのに獲得した顧客は2年ごとに他のキャリアに乗り換えられて、意味あるんでしょうか。2年いればモトを取れる計算だということがこの辺りからもミエミエです。
本体のローンや契約縛り2年が普通ですが、なんか2年間「居なきゃいけない」みたいな感覚。罰金もあるし(笑) むしろ逆に「いつまでもここを使っていたい!」と思えるようなサービスを目指してほしいものです。
WTS的まとめ
みおふぉんは音声通話料金が高いという弱点がありましたが、いまは「みおふぉんダイヤル」というアプリ経由でかけることで 30秒/20円 → 30秒/10円 と半額になります。それでいてデータ通信は3GBも使えて1,600円(税別/ミニマムプラン)!
乗り換え手順は以前の記事に書きましたが、ちょっとの手間をかければけっこうカンタンに移行できます。ぼくはまだまだ格安SIMで行きます!