500円貯金が趣味です。どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
「10万円貯まる缶」でやってます。先日2年ぶりに貯めきりました!
実は29歳に始めて、貯めきったのは3回目です。最初は給料も少なかったので4年近くかかりましたが、最近は2~3年に1回、大きなお小遣いがやってくる感じです。
今日は貯め方のコツとその驚きの合計金額をご紹介。
貯め方のコツ
財布に余った小銭(1~50円ぐらい)を貯めている人がいますが、これ、やってみるとわかりますが、全然貯まりません。
かな~り貯まって両替しても5,000円とか1万円とか、「あれ~?かなり重かったのにこれだけ!?」みたいなことになります。
ぼくは500円貯金をおすすめしますよ。
貯め方その1 500円をもらうようにする
お釣りを頭のなかで計算して、なるべく500円玉が入るようにします。
例えば
- 512円の買い物なら1,012円を出す
- 630円の買い物なら1,130円を出す
- 856円の買い物なら1,356円を出す
という感じです。最後の852円の場合なんかは「え?なにこの妙なお金?」という顔をされたりしますが(笑)、とにかくなるべく500円玉をもらうようにするのです。
もちろん856円に対して1,400円出すのもアリです。とにかく500円玉が入ればOK。小銭の代わりになるべく1000円札を持ち歩いています。
ちなみに1,000円札を出して「500円玉2枚ください」というのは反則です。というか両替になるのでほぼ断られます。銀行なら喜んでやってくれますが。
貯め方その2 500円は絶対に使わない
財布の中に500円があっても意地でも使いません。意地でも維持、みたいな。(0点)
500円はかならず家に持ち帰り、貯金箱に入れます。もらったら使ってはなりません。パズーが金貨を手にした時のような気持ちになりましょう。(天空の城ラピュタ参照)
貯め方その3 家族間のお釣りもなるべく500円でもらう
家族でお金の立て替えなどをすることがあると思いますが、そを500円でもらいます。2,000円の建て替えなら500×4枚という具合ですね。
ぼくは毎度毎度「500円玉でちょうだい」と言っているので、家族は自動的に500円でくれます。(笑)
貯金箱は金属がいい
貯金箱は金属とプラスチック製がありますが、ぜったいに金属にしてください。
中途半端に中身が見えると開けたい誘惑がすごいですし、なによりいつでも開けられるフタが付いていると、気軽に開けちゃって貯まりません。
中身が見えない、缶切りでしか開けられないからこそ、楽しく貯められます。
驚愕の結果とは?
さらにもう一つのルールとして、入らなくなるまで入れ続けるというルールをオススメしておきます。
貯金箱は半分ぐらい貯まるとかなり重くなります。初めての人は「ちょっと開けてみたいな~」という誘惑に勝てず、開けてしまう人も多いようです。
ですが真の500円ちょきらーは、お金がつっかえて入らなくなるまで入れ続けましょう。ナナメにしないと入らないぐらいまで入れるんです。
実はこのルール、開けた時にとんでもない幸せを運んでくるのです!
この10万円貯まる貯金箱ですが、実は上から2cmぐらいスキマがある状態で10万円に到達します(貯金箱によると思いますが、だいたい余裕がある)。
ということは、上までギッチギチにいれるとどうなるか?
なんと10万円を大きく超えます。
本当です。ぼくは2回目、3回目をギチギチ限界まで入れて、郵便局に両替に行きました。すると!
2回目・・・138,000円!
3回目・・・147,000円!
どうですかこれ!
10万円でなに買おう~!とウキウキしているところにサプラ~イズ!もう4万円使えちゃう!マジで!うそ!アレも買えちゃうの!?やばwwww幸せじゃん俺wwww!おれはすごい富豪だぞ!うなぎの特上丼も頼めるぜ!
というフィーバー状態が訪れるのです!
自分で貯めたお金ですから、パーッと使ってもぜんぜんオッケー!欲しかったアレやソレをいますぐ買いましょう!
この10万円を超えた部分は本当にうれしいですよ~!ゾクゾクします。(誰にも言えないけど)
WTS的まとめ
ということでぼくは現在4回目の500円貯金を始めています。今回も10万円タイプ。もっと大きな貯金箱もありますが、20万とか30万円って、一生貯まる気がしないんですよね。なんか。
2、3年後の自分に特別ボーナスをあげるつもりで、ぜひ始めてみてください。