Steamで買ったゲームを軽~く浅~く紹介します。
どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
なぜ浅いかというと、プレイする時間がないからなんですね。(;´∀`)
詳しい解説はご容赦ください。
では、今日のゲームは「3D RPG」。
なんかとてつもなく直球なタイトルですが、ストーリーも「ファミコンか!」と思うほど直球。しかも2Dドット絵ゲームをそのまんま立体にしてしまったという、何がしたいんだかよくわからないグラフィックもスゴイ!
オマージュなのか?最新なのか?
まあまずグラフィックを見てくださいよ。
3Dゲームを作りました!ってそうじゃねーよ!
だれがドット絵のまんま3Dにしろと言った!
と突っ込みどころ満載。マインクラフトをやっている人はなじめるかな。ただ、操作の自由度はすごい低いです。
ちなみにカメラも回転できるのですが、90度ずつ回るので非常にガクガク。
街の中もこんな調子 ↓ で、見づらい見づらい。似たような建物ばっかりで、ぼーっと歩いていると、どっちを向いてるのかすらわからなくなります。(苦笑)
遠景に被写界深度やフォグがかかっていたりと、けっこう最新技術も使われていますが、全てドット風味なのですごいのかすごくないのか、判断がつけがたい。
オマージュが効きすぎている最新ゲームってこうなるんだな、と思った。
ストーリー
ストーリーは王道?というかなんというか・・・
導入部を解説しますと、物語はいきなり死者の世界?から始まります。主人公は最初は ↓ のような紫のゾンビですが、ほんの数行のメッセージでふと我にかえり、肉体を取り戻し、魔王?と取引をして再び人間の世界にやってきます。
そして魔王との取引を果たすべく、冒険に出て強くなっていくわけです。導入部こそ変化がありますが、ドラクエ的往年のRPG風味。
いちおうキャラの基本設定は細かく充実しています。目や肌の色、髪型とかも変えられますが、総合的に色の違いぐらいしか変化がわかりません。
職業も決められましたが、最初しかプレイしていないのでどういう変化が出てくるのかは不明です。
あ、ちなみにセリフなどは全部英語です。中学生レベルですが、英語イヤ!な人はプレイはむずかしい。
外のマップは自由に歩けるわけではなく、1歩ごとに方向を指定して進み、そこでさらに行動を選択(敵と戦う、宝を探す、街なら街に入るなど)をするという、ちょっとまどろっこしいシステム。
WTS的まとめ
なんとも人を選ぶゲームです。ファミコン世代で、このグラフィックにピクッと来る人は一見の価値があると思いますが、しっかりプレイしていくには根気が必要。FULL HD (1920×1080)でプレイするにはGTX 1650ぐらいでないと重いです。
定価は980円ですが、セールで500円以下で買ったほうがフトコロのダメージは少ないと思います(笑)。