ウェブデザイン技能検定の2級試験を受けました!雑感

試験会場の名古屋ルーセントタワー

ウェブデザイン技能検定の2級試験に行ってきました~!今回も手応えアリです。(これで落ちたら恥ずかしい書き出しですね。落ちたら笑ってください)

どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。

本日の試験の雑感を書いてみます。

人数少なっ!

まず驚いたのが人数の少なさ!前回受けた3級名古屋会場は、30人ぐらいの部屋が2つあったほどで、60人近く受けていたと思います。

2級の名古屋会場(2015/8/30)は、なんとたったの11人!少なっ!

3級であれほどたくさん来ていたので、この少なさは驚きました。3級の半分ぐらいは来ると思った。とはいえ1年ウェブに触っただけで2級を受けるのはキビシイと感じました。

けっこう最新の技術も出題された

学科試験は、けっこう最近の話題(CSS3やHTML5の新仕様)に関しても出題されました。これはイコール、過去問題を丸暗記するだけでは解けない問題です。

3級は定番技術に関しての出題が多いため、過去問題の丸暗記でも8割以上解くことが可能だと感じます。しかし2級は丸暗記で解ける問題は5割程度だな、と思いました。

つまり常日頃ウェブ技術に触れている人で、さらにけっこう最新技術を使ったり、意識的に読んだりしている人でないと無理そうな問題が多いです。

日進月歩のウェブ技術ですから、やはり最新情報は気にしていたいものですね。

 

あと、HTMLやCSSの思いもよらない使い方に対して、正しいか否かを選ぶ問題もありました。ID要素に顔文字とか。(笑)

この場合、CSSやHTMLのおおよそ使ってよい文字、使えない文字を”体験”していないと、答えるのはむずかしいでしょう。正直ぼくも混乱しました。そしてたぶん間違えました

実技は応用も

実技は過去問に近いものが出題されました。

ですがいろいろ細かく応用を効かせる部分がありました。過去問はかなり役に立ちますが、それ以上にひとつひとつの技術(ソフト)を使いこなしている必要があります。

過去問では均等幅でクリアできた場所が、どう考えても均等に入らないような指定文字があったり。

設計変更に対して柔軟に考えを切り替えられるように、日頃から鍛錬したいですね。(実務上でも)

WTS的まとめ

十分準備はしましたし、日頃からサイトも作りまくってはいますが、それでも数カ所詰まりました。

さて今日から1級に向けて、さらに鍛錬を積んでいきたいと思います!

 

ウェブデザイン技能検定 公式参考書