Lenovoから高耐久プロ用タブレットPC「ThinkPad X1 Tablet」が登場しました!
キーボードが着脱できる2-in-1タイプです。
「ThinkPad X1」のブランドが示す通り、プロが酷使しても耐えられる頑丈設計ながら、非常に軽量に仕上がっているのが特長。実際、タブレット本体だけならわずか約767g、キーボード装着時であっても約1.07kgという軽さです。
厚みもキーボード装着時でも14.15mmに抑えられており、着脱式なのに、普通のノートPCと比べても薄い。
CPUは超低消費電力を実現した第7世代の「Core M」シリーズを採用。とはいえ、本日は新発売当日なのでラインナップは1つしか出ておらず、「Core i5-7Y54」のみとなっていました。
Core M3、Core i7も名前が挙がっていますので、随時追加されていくと思われます。
ディスプレイは12.0型 FHD+ IPS液晶 (2160×1440ドット 3:2)。10点マルチタッチに対応。
ThinkPad伝統のこだわりキーボードは健在。この薄さ、軽さでもしっかりとしたキーボードが付属します。ThinkPadは質のいいキーボードを求めて買う人も多いので、タブレットでも使えるのはうれしいですね。
モジュール拡張がおもしろい
モジュール式の拡張に対応しているのも特長。
「プレゼンターモジュール」を取り付けると、なんとそのままプロジェクターに早変わり!配線を一切せずに、操作しながらすぐに壁に映すことができ、非常に便利ですね。
「プロダクティビティーモジュール」は拡張バッテリに、フルサイズのHDMI及びUSB3.0ポートやOneLink+ポートを搭載。
OneLink+ポートにThinkPad OneLink+ ドックを接続すると、さらにUSBポートや有線LAN、VGAディスプレイなどを引き出すことができ、デスクトップマシン並みのコネクタ数となります。
外ではタブレット、会社に帰ってOnLinkドックにつなげばすぐにデスクトップ、というような使い方ができそうです。
ハードに使いこむタブレットを探しているなら、必ずチェックすべき1台です。