FuelPHP 1.4が出ています。>FuelPHP
私のサイト(http://mono.gracix.com)もVer.1.4に合わせて調整しました。
今回一番大きいと感じたのは「Pagination」の変更ですね。
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Paginationの変更
出力テンプレートが設定しやすく。
1.3まではスタートタグ、ストップタグをそれぞれバラバラに設定する方法でした。
'template' => array( 'wrapper' => '<div class="pagination pagination-centered"> <ul>', 'wrapper_end' => ' </ul></div>',
1.4では
'default' => array( 'wrapper' => '<div class="pagination pagination-centered">{pagination}</div>',
として、{pagination} など大カッコで囲まれた部分が置換される処理になったようです。
コードがバラけず見やすくなりましたね。
また、テンプレートを複数arrayで定義しておき、’active’キーで切り替えられるようになってます。(これは標準のcore/config/pagination.phpを参照)
あと、今まではStaticで Pagination::$offset として取得していましたが、1.4からはプロパティ用の関数も整備され、インスタンスを作ったほうがアクセスしやすくなってます。
$pagination = Pagination::forge('mypg', $config); $offset = $pagination->offset; //レコードオフセットの取得
こんな感じ。
2.0へ向けて着々とインスタンス主導へ変わっているようですね。