Intelひさびさのハイエンドチップ「Core i7-3960X Extreme Edition」と「Core i7-3930K」が発売されていますね!
アキバのPCショップなどではまだ品薄状態のようです。
Sandy Bridge-Eの新プラットフォームを採用し、ピン数はLGA2011。標的はもちろんFX-8150です。
それぞれ32nmプロセス、6コアを搭載し、ターボブーストあり。3960Xのほうはターボブースト時は3.9GHzとなります。
ちなみにPen4の時代からなかなか届かない「定格4GHz」ですが、なかなか実現は難しいんでしょうね。
スペック
コア | 周波数 | キャッシュ | |
Core i7-3960X Extreme Edition | 6コア/12スレッド | 3.3GHz TB 3.9GHz |
15MB |
Core i7-3930K | 6コア/12スレッド | 3.2GHz TB 3.8GHz |
12MB |
両チップともリテールボックスではファンは付属しません。TDPも両方定格130Wとなっていますので、ファンも大容量のものに同時交換したほうがいいかもしれませんね。
ドスパラでは3960Xが86,980円、3930Kが48,980円となっていました。(11/21現在)
X79マザーとのセットで4000円割引も行っているようです。
コメント
[…] 前回の特集でCore i7-3960X, Core i7-3930Kはかなり強いという感想を書いたが、でもFX-8150は「8コア」で実売¥25,000前後(ドスパラ 11/28現在)というのは、かなり安いんではないでしょうか? […]