起きている時に見る夢を「白昼夢」というらしいですね。
僕は先日、不思議な体験をしました・・・
寝る前にパソコンの新製品をチェックしていたんです。去年末に買ったVAIO S11が、5ヶ月も使ったのでそろそろ古くなってきたな~と感じまして、次はどれにしようかな~とレノボ ThinkPad X1 Carbonのページを眺めていたのです。
そこまでは覚えています。そしてそのまま寝てしまった・・・と思うんです。夢のなかでもThinkPad X1 Carbonが気になって気になって、いつしか注文して喜んでいる場面を見ていました・・・
ふと気がつくと、朝になっていました。
そうしたらなんと!つけっぱなしのパソコン画面には、ThinkPad X1 Carbonの注文完了画面が出ているじゃありませんか!↓
いや、本当にびっくりしました!
オプションもいろいろ付けて20万円もの注文画面ですよ!これは僕が注文したのでしょうか?
もしやいたずら好きな妖精さんや小人さんのしわざ?ビックフット?ネッシー?いやいやもしかして、これがウワサのPC乗っとりでは・・・?ほんとうに怖い!たいへん困っています!
・・・などという外的要因による衝動買いストーリーを考察してみましたが、これで家族や友人の同情を得ることは可能でしょうか?って誰に相談しているんだ>自分
またパソコンを衝動買いした太田アベル(@LandscapeSketch)です。こんにちは。
スタパ齋藤先生に少しでも近づけるように、買い物への衝動は素直でいよう、と思うこの頃です。ええ。
スタパ齋藤ってなに?という恐れ多い発言をするあなたは、こちらの聖なる書物を読むべし。↓
VAIO S11の数少ない問題点とは?
さてさて、X1 Carbonについていろいろ言う前に、乗り換えの理由などを。
先日購入したVAIO S11はけっこう満足していまして、小ささ、軽さ、キータッチ、バッテリー時間、ほぼ文句がありません。使いやすさは上々です。が!2点ほど気になる点があるのです。
不満1 カバンに入れるとふくらむ。
僕はワンタッチで留め具を外すとガバッと開く、ダレスバッグというカバンを愛用しています。VAIO S11の前は極薄のMacBook “12(最厚部 13.1mm)を入れていたので、カバンは薄いまま。まったく問題ありませんでした。
しかし、VAIO S11はMacBook “12の2倍ほどの厚み(16.4-19.1 mm)があります。カバンに入れるとふくらんでしまうんですね~これが。ずっと入れていたらカバンがふくらんだまま戻らなくなってしまった・・・(; ;
なので以前MacBookを入れていた、InnaTeckのシャレオツなサブバッグに入れているんですが・・・荷物増えるじゃんと。
荷物を減らすために、小さくて高速高機能なPCにしたというのに、増えてちゃ意味がない!
不満2 出たばっかりで1万円キャッシュバックキャンペーン
以前記事にしましたがこれはムカつきました!発売して4ヶ月ぐらいで1万円キャッシュバックセールって、予約してまで買った人に失礼じゃないか!と思うのは僕だけですか?
ニューモデル前日まで1円も値引きしないAppleを見習え!(これはこれで問題あるけど)
せめて予約した人にもなんかサービスしてよと。初回限定でオリジナルバッグはもらったけど、1万円のほうがいいよね~。バッグ使ってないし。
という流れでThinkPad X1 Carbon
まあゴタゴタとした理由は後付けみたいなもんですが(笑)、ThinkPad X1 Carbonです。VAIO S11から完璧に乗り換えられそうというわけではなく、買う前に気になった部分はあります。
- SDカードスロットがMicroSDしかない (タブレットじゃあるまいし)
- 有線LANポートが拡張ケーブル経由 (そんなに使わないからいいか)
- VAIO S11より200g近く重い (これは微妙。もっとも悩んだ部分)
ですが、薄さはMacBook “12にせまる最薄14.95~最厚16.45mm。カバンにもキレイに収まりそう!
そして14インチの大型ディスプレイ。オプションで2K(WQHD 2560×1440ピクセル)液晶も選択しました。VAIO S11の11インチは、やっぱりどうしても狭い。LightRoomやPhotoShopは、パネルが多数あってぎゅうぎゅうした感じです。この大きさ、解像度ならメイン機としてもいけそう。
さらにもう一点、今回はこれも注文しました!
なんだこの黒いサイコロは?とお思いでしょうが、これはスプリガンが追っている未来の超兵器 WiGigドックというもので、なんとワイヤレス(802.11ad)で接続できる拡張ドックなのです!
なんとポートは、
- DispalyPort1.2 x1
- HDMI1.4a x1
- USB3.0 x3
- USB2.0 x2
- ギガビット イーサーネット(最大800Mbps)
を備えています。つまり、WiGigドックにディスプレイ、USB HDD、USBキーボードなどを繋いでおけば、ThinkPad X1 Carbonを持って近づくだけで、すぐにデスクトップマシンと化すのです!こここ、これだ!
ノートを大画面につなぎデスクトップのように使うのは一般的になってきました(?)が、使うたびにUSBハブを繋いだりHDMIを繋いだりと、小さな手間がかかります。けっきょくそれが面倒でメインマシン+サブマシンの2台構成、みたいな話になってしまいます。
それがWiGigドックなら、持って出ればすぐにノート、近づけばデスクトップと、かな~り柔軟な環境になりそう!
僕が今回このマシンを選んだのは、このWiGigドックを試したい気持ちが70%です。
ただし!無線機器には通信の不安定とか接続ミスが起こるとか、なにかと小さなトラブルがつきもの。僕はその点は厳しくレビューしますよ~!使えないようならまた1ヶ月で売るからな!覚悟しとけ!というか納期4週間!早く届けて~!
(※注文は4月中順なので、実はまもなく来ます。記事も遅れすぎ・・・)