筆者もたびたび注文している、非常に柔軟なカスタマイズPCを販売する@Sycomから、Core i9-9900Kを”デフォルト”で全コアMAX 5GHz動作にした、強烈なモデル「G-Master Spear Z390 Taichi OC」が登場しました!
いいですか。1コア、2コアの5GHzではありません。
8コア同時にMAX 5Ghz動作です。
しかもこれが保証付きのショップ製品というのですから、「保証しちゃって大丈夫かよ?」と思わず言ってしまいます。
サイコムとASRockのコラボレーション、そして世界的に有名なオーバークロッカーNick Shih氏がプロデュースし生まれた今回のモデル。
このモデルのためだけにNick Shih氏が専用BIOSを開発してしまったという、とんでもない力の入れよう。おかげで5.0Ghz動作時でも十分な安定を保つとのこと。
安心して強烈なスペックを購入できるのです。
スペック
CPU | Intel Core i9-9900K(Coffeelake Refresh)OC(Max 全コア5.0GHz) |
CPUクーラー | 240mmサイズラジエータ水冷一体型CPUクーラー CORSAIR Hydro H100i Pro RGB |
マザーボード | Intel Z390チップセット |
メモリ | DDR4-2666 16GB(Ballistix Sports LT 8GB×2) |
ストレージ | M.2 PCI-E SSD ADATA XPG SX8200 Pro 512GB |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX2060 |
OS | Windows 10 Home |
電源 | ATX 750W (SST-ST75F-GS V2) 80PLUS GOLD |
価格は272,700円(税込)となっており、全コア5Ghzという常識を超えたスピードを実現するPCとしては、「けっこうおとなしいな」という価格。
もちろん@Sycomなので、ありとあらゆる部分をカスタムして注文が可能。
デフォルトでハイスペック仕様なので、実際あまりいじる必要はありませんが、資金の余裕があればグラフィックボードはぜひアップグレードしたい部分。
標準のRTX 2060も十分高性能ですが、せっかくの5GHzを存分に活かすのなら、さらに上位のグラフィックを積んでおきたいところ。グラフィックの充実感が違います。
コンシューマ最上位のGeForce RTX 2080 Tiはもちろん、科学技術レベルの計算もこなすGeForce TITAN RTXまでもが選択可能です。
ストレージの容量やサウンドボードなど、さらにこだわりたい部分も徹底的に選べます。
WTS的まとめ
自作PCでギリギリアタックとして5GHzを達成したのではなく、常に全コア5Ghz動作の準備ができている、保証付きのショップ製PCです。
周りより一桁違うパワーを手に入れたい、5Ghzというとんでもないクロック数をながめてニヤニヤしたい(笑)、そう思ったらぜひ見てみてください!
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