Macも使っています太田アベル(@LandscapeSketch)です、こんにちは。
Microsoft OfficeのMac版が最新版2016に変わりました!Office 365を使っている人はすぐにバージョンアップ可能です。
画面周りをざっと見ていきます。
バージョン
Office Mac 2016の主要3アプリバージョン番号です。
- Excel 15.12.3
- Word 15.12.3
- PowerPoint 15.12.3
2015/8/9現在、すべて同一のバージョンとなっています。
Windowsとほぼ同じ画面構成に
一つ前のバージョンまでは、WindowsとMacで画面構成がかなり違っていましたが、2016になりリボンメニューの内容やアイコンの位置がほぼ同じになりました。
メニューのカラーリングやアイコングラフィックも統一されていますね。これで操作の違いに戸惑うことも少なくなりそう。
エクセル
ワード
パワーポイント
文書のスタイルもほぼ同じに
文書のスタイルもWindowsと同じものが揃えられましたので、「Windowsで作った書類を開いたら、見たこともないような書類が!」という事態は減りそうです。
VBAの互換性は?
これはまだまだ未確認の部分が多いですが、Windowsとの互換性は高くなっているようです。
試しにエクセルで仕事管理をするシステム「TaskShute(タスクシュート)」を動かしてみました。いままではWindows用エクセルでしか動かなかったファイルです。
すんなり開いた・・・と思ったら、残念ながらエラー停止してしまいました。やはりまだ完全互換とまではいかないようですね。ウィンドウ関連やシステムコール的なマクロは互換を取るのはむずかしそうです。
WTS的まとめ
WorkToolSmith的まとめ
リボンメニューが統一されただけでもかなりの操作性向上です!「あのメニューはMac版はどこにあったかな〜」と探している無駄な時間がだいぶ減りました。
Windows、Mac両方でOfficeを使っている人はOffice 2016 for Macは必須ですね。
ちなみにOffice 365 Soloなら1つのアカウントでWindows、Mac両方にインストールできるのでお得。2本買わなくても大丈夫です。Office 365 Soloは月1,274円、1年一括なら12,744円で2ヶ月分安くなります。