新しいKindle paperwhiteを買いました!部屋が本で溢れかえっている太田アベル(@LandscapeSketch)です、こんにちは。
7/1により高解像度に生まれ変わったKindle paperwhiteが発売されました。届いたのでさっそくレビューしてみます。
箱が小さく
箱がだいぶ小さくなりました。
中の箱を引き出すと、前回と同じような黒い紙製の箱が現れます。
形は全く変わらず
新旧Kindleを並べてみました。大きさ、厚さは全く同じです。下のKindleの文字が旧は白、新は色無しになっています。
(左が旧、右が新。新は電源を入れてないので暗いです。)
ケースも前回のものがそのまま使えました。
文字がきれいに
今回のPaperwhiteで最も変わったのはディスプレイ。最上位のVoyageと同じ300ppiを実現した、高精細ディスプレイです。(旧は212ppi)
で、実際はどうかというと・・・
最初の感想は「そんなに変わりないな」が正直なところです。旧Paperwhiteも212ppiで、古いタブレットのようにドットが見えまくっていたわけではないですからね。
最初のKindleのタイトルの曲線が綺麗になったかな~程度。(写真がボケててキレイなのかどうかすらわかりませんねw。すみません。)
ただ、しばらく新Paperwhiteで読んでから、旧に戻ると「あれ?ざらついて見える」と感じます。人間の感覚って恐ろしい。
特に違うのは細い文字。
明朝体にして、さらに小さな文字でルビが振られていると、旧ではざらついて見えづらいほどでしたが、新では拡大せずしっかり読めます!これはすごい。
パッと見ほとんど変わらないんですが、使っていくとジワジワとキレイさが染みこんでくる、そんな感じです。
マンガの対応が待たれる
こうなると対応して欲しいのがマンガ。
旧では拡大しないと読めなかったようなマンガ(とその文字)が、たぶん新ではそのまま読めそうな気がします。マンガの拡大縮小は非常に面倒だし、読む勢いが一気に落ちますからね。
まだこの解像度に対応したマンガは少なそうなので、ぜひとも対応を急いでほしいなと思います。
WTS的まとめ
新Kindle Paperwhiteいいよ!機能的には大差ないので、旧から絶対に買い換えるべきとは言わないけど、余裕があれば買いたい一台。文字がきれいなだけでこんなに読みやすくなるんだ!という本もありました。