Logicool G29セール!絶対に国内正規品を買うべき理由も書く ロジクール ステアリングコントローラー(ハンコン)

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アマゾンセールで目についたものを書いています。

今日はステアリングコントローラー(ハンドルコントローラー=ハンコン)の中で、「トップクラスの使い心地」と有名な「Logicool G29 ドライビングフォース(LPRC-15000d)国内正規品」が、約半額になっていたのでチェック!

通常52,000円前後の商品が、サイバーマンデーセールで30,880円になっています!(12月9日23:59まで。たぶん数量制限なし)

対応機種は

  • PlayStation 4 (PS4、PS4 Rro)
  • PlayStation 3
  • PC(Windows 10搭載マシン)

グランツーリスモをプレイする人なら絶対使いたい、高品質なステアリングコントローラーです。

いますぐアマゾンをチェック!・・・する前に、絶対に国内正規品を買う理由を書いておきます。

G29は”ぜったいに国内正規品”を買うべき理由

このG29、とにかくデキがいいです。

革調のステアリングのしっとりした握り心地、臨場感あふれるフォースフィードバックメタルのABCベダルなどなど、レースカーを感じられるポイントが満載!

 

ただし、かなり壊れることでも有名。

その故障頻度たるや、数年の間に2回、3回、5回(!!)と、尋常ではありません。

「G29」でググると、褒めちぎったあとに故障と修理の日々をつづるという悲しいレビューばかり。(笑)

まあ、こういった可動部分が多い装置は故障がつきものではありますが、それにしても「耐久度低すぎない?」と疑問を持ってしまうところです。(※故障率に関しては僕はちょっと理解できる部分があります。これは下に書きます)

 

そういった事情をふまえてアマゾンを見ると、G29には「国内正規品」「海外直輸入品」が出品されているのが目に付きます。

この違いは価格と保証期間

通常時平均価格 保証期間
国内正規品 45,000円ぐらい
(定価58,100円)
2年間
(何度でも)無償保証
海外直輸入品 34,000円ぐらい 1年間(ただし海外対応

 

海外直輸入品はかなり安いのがおわかりになるはず。しかも中身はまったく同じものです。何も調べずにこれを見れば、「直輸入品やすっ!納期がかかっても1万円以上安いなら、ぜったいに海外直輸入品でしょ!」となります。

ですがこれはトラップです。

 

前述の通り、G29の故障率は、通常の商品とはケタ違い。

いままで商品故障とか初期不良に出会ったことのないような運のいい人でも、G29の故障には遭遇する可能性が非常に高いのです。ましてや5個買えば2つが故障するという僕のような引きの悪い人(笑)なら、何度もくり返し故障する可能性すらあります。

 

海外直輸入品が故障した場合、輸入元の店、さらには海外のlogitech(※海外のLogicoolの名前)と直接やり取り(たぶん英語で)する必要が出てきます。はっきり言ってハードルがメチャ高い。

その上もし「点検するから故障品を送ってくれよ!アメリカまでとか言われた場合、こんなデカい装置を海外に発送した経験がある人、います?当ブログを読むような強者の皆さまでも、ほとんど経験はないのではないでしょうか。

ちなみに僕は以前、ATXの自作PC(60cm四方の大きさ)を郵便局から海外に送ろうとしたことがありますが、送料9,200円とか言われてぶったまげました。(地球の裏側まで9,200円なら安いといえば安いですが・・・)

3万円のものを修理するために何千円も払う・・・果たしてオトクと言えるでしょうか。

 

そう考えると、国内正規品の2年保証は絶対欲しい

なにしろ購入後2年間は、故障しても無償交換してくれるんです!

もちろん国内なのでやりとりも日本語。正規メーカーなので安心です。目先の安さで海外直輸入品を買うのは、G29に限ってはかなり危険だということです。

 

そして今回のサイバーマンデーセールでなんと「国内正規品」が30,880円になっているのです!これをお知らせしたい!

終了は12月9日の23:59まで!

G29をほしかった人は必ずチェックです。

故障率については理解もできる

いくらなんでも故障率が高すぎるんじゃないの?とも思えますが、僕は理解できる部分があるんです。

僕は一時期ゲーセンのゲーム機を整備する仕事をやっていたことがあるのですが、レース系の大型筐体(乗って操作するやつですね)をバラすと、内部は強靭な鉄骨ばかりです。プラスチック部分なんてほとんどありません。

軸を支えるボールベアリングなんて、工場のベルトコンベアで使われるようなごっついものが付いています。

ここまで頑丈な素材を使い、ようやっと支えられるものなのです。(ひどく乱暴なプレイをする人もいますし)

 

人間の力は意外に強く、家庭用といえどもプラスチック部分が多いG29では、受け止めきれていないのでしょう。

とは言っても、逆に鉄骨ばかりにすれば、価格が4~5倍、重さも大きさも3倍以上のとんでもない商品になるはず。壊れないけど定価25万円と言われたら・・・一部のセレブかレースガチ勢しか買わないですよね。

G29の設計は、コンシューマ商品として成り立たせるギリギリの価格と素材かな、と思います。

それでもLogicoolさんには、次回製品を作るならG29のレビューや修理ブログをみて、ぜひ耐久度を改善してほしいと思います。よく壊れる部分のみでも補強すれば、かなり故障は減るはずです。

コメント

  1. より:

    logiteck× logitech○

  2. 太田アベル より:

    優さん >
    ご指摘ありがとうございます!修正しました。