Intel SSD 520と330はどれほど違うのか?ベンチマーク対決!

Intel SSD 520 240GBパッケージ

Intel SSDには現在、520330の大きく分けて2つのシリーズがあります。

当然のことながら数字が大きい方が高性能なわけですが、本当にそんなに違うのか?という疑問がありました。

 

でもそれだけの実験のために520を買うのはムダだよな~

・・・

ということで、買ってきましたIntel SSD 520 240GBSSDSC2CW240A3K5)!(無駄遣い)

 

さっそく実験しますよ!

Intel SSD 520 vs Intel SSD 330

実験に使うモバイルケースは前回同様「センチュリー 1分BOX2.5 USB3.0 GREEN LINE CGL25U3S6G 」。

USB3.0限界まで速度を引き出すには、UASP対応製品が必要です。「1分BOX USB3.0 GREEN LINE」はUASPを搭載していますので、SSDの実験にはうってつけです。

 

1分BOXケースなどについては次の記事でも特集しています。

 

Intel SSD 520の開封

ではSSDを開封します。

箱をオープン

 

取り付け機材、電源変換ケーブルなどが付属。

Intel SSD セット一覧

 

中身は330同様、シールやSATAケーブル、電源コネクタ変換ケーブル、5インチへの変換プレートなどです。

330と520 本体の形は大きく違う

Intel SSD 330と520

形は大きく違います。520のほうが薄く、厚さを合わせるための黒い縁プレートが着せられています。

また材質も520のほうはガンメタというか、よりアルミっぽい色合いに変更されています。

 

Intel SSD 520は輝くアルミ仕様

本体の色合いはカッコイイが、この黒いプレートはいただけないな〜
このプレートを外すと7mm厚として使うことができます。ネジ4本で取ることができます。

1分ボックス Green Lineに投入

いつもどおり、1分ボックスGreen Lineにサクッと入れます。

Intel SSD 520 と 1分ボックス Green Line

 

いざ、ベンチマーク!

Intel SSD 520 240GBベンチマーク

 

おおおおお〜〜〜!

 

これがグレードの違いか!

書き込み Max 285Mbps

読み込み Max 420Mbps

読み込みの方は330とそんなに大差はありませんが、書き込みは330の倍近くの速度です。
下記画像はIntel SSD 330のベンチマーク。

Intel SSD 330 ベンチマーク

Intel SSD 330 ベンチマーク

フラッシュドライブの弱点は書き込み速度。なかなか上げるのは難しい部分ですが、Intelはやってくれます!

この速度なら、1GBの動画ファイルもほいほいと入れることができます。

すごい!快適!

まとめ

ということで、年末ダメ押しで衝動買いをしてみましたが、いかがだったでしょうか?

クリスマスだ!お年玉だ!年始の挨拶だ!といろいろお金が出ていくと、「2万円ぐらい、なんてことないな」という思考に陥る危ないタイプです。大丈夫か?<自分

SSD選びのお役に立ちましたら幸いです。

 

しばらくSSDの話題から離れられなくなりそうです。