前回まででアプリケーションメニューの作り方がわかりました。
今回は「オプションアイテム」というアプリケーションメニューの下につく「終了」などのボタンを作ってみます。
オプションアイテムを作る
Ribbon1を選択します。
今回はオブジェクトインスペクタで作業します。
ApplicationMenuの項目を開きます
その下にある「Menu」を展開します。
さらにその中。
「OptionItems」を探します。
ありましたか?
そうしたら、横の「…」ボタンを押します。
こんなウィンドウが開きます。
左の新規追加をクリックすると、TOptionItemが追加されます。
TOptionItemにアクションを割り当てます
「0-TOptionItem」を選択し、オブジェクトインスペクタに戻ります。
その中にActionという項目があるのを確認します。
右の下三角「▼」を押します。
今回はFileExit1を選択します。
割り当てられました。
では、もう一度アプリケーションメニューを開いてみます。
右下に終了ボタンが追加されました。
これがオプションメニューです。
次はクイックツールバーを作成してみましょう。