いよいよ12月です!デザイナー、ライターなどのクリエイターさんたちは、年末進行という連続稼動モードに追われていることでしょう!
今年1年を乗り切ったパソコンも、かなり遅くなったり、エラーの頻発などを感じることも多いはず。来年に向けて新パソコンを注文しておくのもいいかもしれません。
最近は「クリエイター用パソコン」というジャンルが充実してきています。
高速なのは当たり前。64GBを超える大容量メモリで、1GBのPSDファイルや20万ポリゴンの3DCGをスイスイ読み込めたり、高速グラフィックスボードでAfterEffects、Premiereから4K映像を高速で書き出したりできるなど、仕事が多くなればなるほど助かる機能が満載です。
オススメを紹介します。
オススメ 1位 マウスコンピューター DAIV(ダイヴ)シリーズ
コストと性能のバランスが良い、マウスコンピューターのクリエイター向けマシン「DAIV」です。通気メッシュを前面全体に採用し、ハードな計算中でも、熱暴走で止まることなどありません。
ほぼ全機種でGeForceもしくはQuadroを搭載していて、GPUによるパフォーマンスアップが可能です。ベースグレードとなるDAIV-DGZ500E3でも、8GBの大容量メモリ、GeForce GTX 1050を搭載していて、価格はわずか89,800円(税別)からという低価格。
5000 x 5000ピクセル、50レイヤーぐらいのPhotoshopデータなら余裕です。
ボディも専用デザインで、シックなつや消しブラックでまとめられ、前面のメッシュがカッコイイ。電源はダイヤルのような凝ったスイッチを採用。スイッチに触るたびに仕事のやる気が蘇るはず。
オススメ 2位 パソコン工房 Sence ∞(センス・インフィニティ)シリーズ
パソコン工房から出ているクリエイター用パソコン「Sence ∞」は、あまり特殊なボディを使わず、そのぶん徹底したコスト・性能バランスを追求しています。
ベースグレードとなる「Quadro搭載パソコン SENSE∞ Sen-S015-i3-IQ」は、Core i3、Quadro K620を採用しています。スリム型で狭い空間にも設置可能で、価格は81,980 円(税別)から。Quadroを搭載しながらこの低価格です。
オススメ 3位 ドスパラ Raytrek(レイトレック)シリーズ
カスタムパソコンの代名詞のような会社、ドスパラのシリーズ「Raytrek」。とにかくハイパワーにこだわっていて、最大メモリ128GBを搭載できるモデルも。クリエイターのみならず、科学技術計算をする研究所にも引き合いが多いそうです。
トップページでは、イラストや3DCG、動画、マンガなど、ジャンルごとに使いやすい組み合わせを提示しているのもわかりやすい。
さらにはPhotoshop、CLIP Studio、Unreal Engineなど、ソフトごとに最適な組み合わせも提示されていて、特定のソフトの遅さをどうにかしたいと考えているなら、一番わかりやすそう。
CLIP Studioなど動作の軽いソフトを快適に動かす、ライトなバージョンであれば、8GBメモリ / GeForce GT730を搭載したraytrek debut! HBが、75,980円(税別)から購入できる。
以上、最近クリエイターパソコンを強く押し出している3社をまとめてみました。
全てを使い果たした年末、来年からの気合を入れるために、自分へのご褒美として用意するのもいいのではないでしょうか。