Windows7のデスクトップアイコンが、ときどき(ある程度定期的に)勝手に削除される、ということがあります。
これはWindowsの「保守サービス」が自動で削除している場合があります。
なぜアイコンが消えるのか?
Windows7では「保守タスク」という機能があります。
この機能のひとつは、定期的にデスクトップを点検し4つ以上壊れたショートカットがあると、壊れたショートカットを自動的に削除するというもの。
壊れたショートカットとはリンク先のファイルが移動や削除されたものです。リンク切れの状態のものです。
便利な機能なのですが、リンク切れでもとっておきたいショートカットはときどきあります。その場合は保守タスクを停止することもできます。
保守タスク を停止する方法
コントロールパネルを開き、右上の検索ボックスに「問題の」と入れる
コンピューター保守の下にある「無効」をクリックしOKを押す。
この操作で、保守に関するシステムメッセージ等が表示されなくなることがありますので、ご注意ください。無効にしたくない場合は、デスクトップの壊れたショートカットを手動で定期的に削除してください。
無効にすれば勝手に掃除されることはなくなります。