なぜ全ドメインをエックスドメインに移行するのか?

エックスサーバー、wpXなど、エックスサーバー社のサービスを使いまくってる太田アベル(@LandscapeSketch)ですこんにちは。ちなみにこのサイトはwpXで動いています

最近エックスサーバー社のサービスに、ドメイン管理サービス「エックスドメイン Xdomain )」が加わりました。エックスサーバー同様、非常にシンプルな操作性。そしてエックスサーバーとも相性バツグンです。

僕の持っているドメインをすべて移行中です。今日はなぜエックスドメインを選んだのか?を書いてみます。

なぜエックスドメインか

現在ムームードメイン お名前.com などで管理しているドメイン(20ドメインほど)をすべてエックスドメインに移行中です。

移行元のサービスで僕が不満に思っていることは、広告が多すぎること。あらゆる画面で自社サーバーや新しいドメインの広告が入ってくるので、慎重さを要するドメイン作業で気が散ります

お名前.comの表示 ムームードメイン表示
(広告やお知らせが多く、いろいろな色で表示されてわかりづらい)

 

 

エックスドメインは管理画面に広告は一切入りません。エックスサーバーもWPXも同様です。

XDomainの管理画面

シンプルなXDomainの管理画面

 

エックスサーバーの管理画面

エックスサーバーの管理画面

wpXの管理画面

wpXの管理画面

 

最初は「簡素でおもしろみのない管理画面だな~」などと思っていましたが、今では非常に使いやすいと感じています。集中できますし、必要な機能がしっかり揃っているし、シンプルなHTMLなので表示スピードが早い。

サーバー管理に虚飾は必要ないのです。

エックスサーバーへの接続がカンタン

エックスドメインのもう一つの利点はエックスサーバーとの連携

DNSの設定は、ドメインを使用するためには必ず通る道です。ですが初めて設定する場合はいったい何を記入すればよいのか、わかりづらいと思います。ですがエックスドメイン+エックスサーバーならほんの数クリックで完了です。

 

まずドメインの管理画面を出し、「ネームサーバーの確認・変更」を押します。
image

 

ネームサーバーを変更するを押します。
image

 

利用サービスのプルダウンをクリック。
image

 

エックスサーバー社のサービスが一覧で出てきます。
今回はエックスサーバーを選びます。
image

 

ネームサーバーの確認を押せばもう完了!
数時間程度でドメインが反映されますので、あとはエックスサーバー側でドメインの追加を行います。
image

 

WTS的まとめ

システム管理、サーバー管理はシンプル・イズ・ベストです。

サーバー設定は一度間違うと、サイトが消えたりドメインが解約されたり大変なことになります。地味な画面が実は一番効率的だと感じます。

 

エックスドメイン公式サイト