Slashdotで面白い記事が紹介されています。
[extlink]新しいMacProは法令上は「スパコン」扱いになる[/extlink]12月ごろ登場となっている新しい「Mac Pro」。筒のような全く新しい形と、とんでもない計算力が魅力です。今回はこの「とんでもない計算力」が問題に。
スーパーコンピュータと同じ扱い
気象庁や科学技術庁で使われる巨大な分析コンピュータ。通称「スーパーコンピュータ」。
だんだん小型化はしていますが、家に入れるには大きすぎるものがほとんど。(それどころか体育館に入るかどうかすら怪しい)
こういうスーパーコンピュータというものは軍事に深くかかわることもあり、国際法などで厳しい制限があります。新しいMac Proはそれに引っかかるほどだという話。
Cray CX-1
(画像はCrayより)
僕がいつか買いたい!と思っていた世界一コンパクトなスーパーコンピュータ「Cray CX-1」。コンパクトといっても幅31cm、高さ45cm、奥行き90cmとちょっとした金庫並みの大きさ。あげくの果てには電源が1600wも必要という大食らい。電子レンジか。
ついでにCX-1の一式の重さはなんと62kg!
かなりの努力と、奥さんの理解があれば家に置ける・・・かも。なコンピュータなのです。ほしいけど。
Mac Pro
それに対してMac Proは本当に机の上における大きさ。
重さもたった5kgと、普通のパソコンと変わりません。
これが小型スーパーコンピュータなみの計算力を発揮すると言うんですから・・・時代は進んでいくんですね・・・
WTS的まとめ
欲しくなりましたMac Pro。