レノボから、キーボードセット(折りたたみ式)で、わずか690gを実現したWindows or Androidタブレット「YOGA Book」が登場です!
発売は10月中旬を予定していて、現在は早期予約受付中!(台数限定あり)
ポイント!
YOGA Bookのポイントを見ていきます。
ひとことでまとめると、極薄、軽量なのに結構使えそうなマシンだ、という感じです。基本はしっかり押さえたうえで、小型軽量を実現しています。
- 10.1インチという小さすぎず、ある程度の作業ができそうな大きさのディスプレイ。
- 解像度は1920 x 1200ドットで緻密な映像。
- CPUにAtom x5-Z8550を搭載。省電力と快適性を確保。
- 4GBの必要十分なメモリ。(他のWindowsタブレットは2GBが多い)
- 64GBの余裕あるストレージ。(他のWindowsタブレットは32GBが多い)
- 802.11ac/a/b/g/nと最新規格に対応するWi-Fi機能
- 光で文字が浮かび上がる、フルフラットなキーボード。(※後述)
- 10.1インチ、高解像度1920×1200ドットのIPS液晶。10点マルチタッチ可能。
- 閉じた状態のサイズ 256.6×170.8×9.6mm
OSは、Androidバージョンは6.0を、WindowsバージョンはWindows 10 Homeを搭載しています。
すごそうなハロキーボードとは?
今回レノボ製品に初搭載となる「ハロキーボード」。いったい何が違うのかというと、通常は単なる板となっていて一切のキーや表示がない、という点。
これが例えばキーボードモードになると、光でキーが浮かび上がるという仕組み。さらにすごいのは振動でフィードバックも返ってくるという点。(キーを押したような感触?)
こういうフラットなキーというのは非常に使いづらいものですが、ここにも工夫がされていて、個々のキー検知エリアは個人のクセを使うたびに学習しつつリアルタイムに調整され、多少ずれていてもしっかりと入力できるようになるということ。
また、スタイラスペンで紙のように書いたり、タッチパッドのように使ったりと、多彩な機能を備えているようです。
紙を重ねて手書きで写すことも可能。
自在に曲がるヒンジも健在
Lenovoのタブレットで特長的なのは、やわらかく曲がり、かつしっかりと角度を保持する「ウォッチバンドヒンジ」。今回のYOGA Bookにもしっかりと搭載されています。360度ぐるっと裏返すことも可能です。
WTS的まとめ
かなり気になっている1台です。キーボードをメインに使っている人は、こうして1パッケージになっていると非常に助かるはずです。この軽さで普通のノートパソコンのように使えるのですから、ビジネス用途でも検討できますね。