片手持てるほどの超小型、超軽量を実現したパソコンを集めました!
超小型パソコンは、いままでの大きな”パソコン”のイメージをくつがえす、新時代の形です。
「こんなに小さくて仕事に使えるのか?」と不安になりますが、まったく問題ありません。小さいながらもパワフルで、仕事、趣味、遊びに十分に使えます。
最新の超小型PCをいくつか試し、オススメの機種をランキングいたしました!
幅182mm、奥行き174mm、厚さ36mmという小型で薄型!
購入時にカスタマイズも可能で、最大Core i5-7500Tプロセッサ、32GBものメモリを搭載可能。オフィスでの作業はもちろん、重い画像処理や写真編集も難なくこなせるパワーを発揮します。
ポート(映像やUSBなどのコネクタ)も豊富で、2画面同時出力も可能です。
小型パソコンは自分で組み立てるものが多い中、保証付きでカスタマイズモデルが手軽に手に入れられるのがうれしい。
手のひらサイズの極小サイズながら、最新のデスクトップ用CPUを選択でき、さらにメモリは最大32GB、3台のストレージを搭載することが可能です。自分の必要なスペックを細かく選択できるのもポイント。
小型パソコンは省電力CPUや、モバイル用の超省電力CPUを選択されることがほとんどですが、Radiant SPX2700H310はフルスペックのデスクトップ用CPUを搭載。速さが違います。
当サイトでは、同型のDeskMini 310というPCを自分で組み立ててレビューしています。お時間がありましたら、ご一読ください。
幅120mm、奥行き120mm、厚さ50mmとこちらも極小。
OS、メモリ、ストレージがセットアップされたコンプリートモデルと、自分で別途購入して組み付けるベアボーンタイプがあります。
Core i5の超低消費電力版を搭載しており、消費電力が非常に小さいのが特長。通常時はわずか8Wぐらいしか使いません。しかしCore i5なので日常業務から軽いデザイン業務までこなせる実力派。普通のパソコンとしても通用します。
ただ、小さくて高性能なCPUを搭載し、発熱が多いため、小さい音ではありますがファンの音がずっと聞こえるのが唯一気になる点。重い処理やWindowsのアップデート時はけっこう気になる音量になります。とはいっても通常時は耳を近づけてようやっと聞こえる程度に抑えられています。
世界トップクラスの商品販売数を誇るLenovo(レノボ)。ビジネス用としてハードな使用にも耐える超小型PCがThinkCentre M710qです。
182x179mmという片手サイズの面積で、厚さはたったの34.5mm。デスクのどこにでも置くことができます。ディスプレイの裏に隠してしまうプレートも装備
カスタマイズ購入(BTO)にも対応。CPUは最高グレードのCore i7まで搭載可能。さらに多数の拡張ポートを備え、ディスプレイには同時に3台まで出力可能。他機種を圧倒する拡張性です。
ただし、価格が割引クーポンを使用しても7万円台と、他よりも少し高め。プロ用機種としては妥当な金額ではありますが、気軽には手が出せません。
完全ファンレスを実現した超小型PC。ファンがないので完全に無音で動作するのがポイント。わずかな音も気になるような場所でも使用可能です。
Pentium N4200という超低消費電力ながら、Windowsをサクサクと動かせます。
標準は32GB eMMCストレージ、4GBメモリを搭載しています。増設も可能です。ベアボーンタイプにはOS(Windows)が入っていないので注意が必要。