Delphi2009の発表からしばらく経ちました。
発売日は9月18日予定です。
エンバカデロテクノロジーズのブランドになって、どのようにBorland、CodeGearのコンセプトが継承されていくかが気になりますね。
Delphi2009では全面的なUnicodeの採用がメインのようです。
でも国際対応プログラムにはまだまだ縁がなさそうな自分(汗
あとはリボンコンポーネントの採用。
というか、リボンって使いやすいですか?
私はOffice2007を即アンインストールし2005に戻したクチです。
はっきりいって「慣れ」を強要するソフトはビジネスソフトではあってはならないと思っています。
これは当分使わないですね。
もう一つはデータベース関連のパワーアップ。
実はあるソフトのプラグインを開発中にADO(dbGO)を使うと親ソフトがフリーズするのです。
調べた結果、Vistaでのみ起こることが判明しました。
こういう小さい部分が改良されているといいのですが。
買わないと分からないところがつらいですね。
それに気になるのは価格。
いままでProのバージョンアップは30000円前後でした。
これとてVisual Studioに比べるとかなり高いなと言う気はしていましたが、今回は¥46000と小遣いではキツイ価格。
えーって感じです。
Delphi2007はだいぶ安定していますし、ほかの部分はそう変化がないように見えますので、今回は見送りでしょうか。
先に買った方々の口コミを待ちます。