Delphiのエディタカラーの設定は非常に(x2)めんどうです。さらに保存や新バージョンへの移植もレジストリをエクスポート>インポートしないといけない鬼設定。(レジストリがいやなら手動!)
今日見つけたのはDelphiのエディタカラーを超便利に変えられるし、インストールしてあるどのバージョンにもすぐに設定できる神ツール「Delphi IDE Theme Editor」です。
Delphi IDE Theme Editor
ダウンロードはこちら > The Road to Delphi
オープンソース・ソフトウェアです。
画面
左のペインにものすごい数のプリセットがありますので、自分の好きな色が必ずあります。プリセットをワンタッチすればパッと色が変わります。
もちろんエレメントごとに細かい調整も効きますので完璧です。言うことない。
Delphiへすぐに反映
Delphiへの反映も超楽ちんです。
Installed IDEsの中から適応したいバージョンを選び、左下の「Apply Theme」を押すだけ!
ほんと言うことない。
Delphiを開けばこの通り!
僕はmonokaiというテーマが好きで、NetBeansもATOMもこの色をカスタムして使っています。
どうでもいいことですが
ちなみにどうでもいいことですが、世界中で公開されているこういうカラープリセットで激しい色合いのテーマってあるじゃないですか?
見てるだけで目が痛いんですが、本当に常用している人っているの?プログラムで煮詰まったときの気分転換用?(使っている人がいたらすみません)
WTS的まとめ
新バージョンがでるたびにイライラしながら設定していたカラーですが、もう悩みません。保存も簡単!
Delphiの必携ツールの一つになりました!感謝!
つぎはキーバインドをなんとか・・・
その他の僕の必携ツール
GExperts
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