NetBeans8.0の使いやすいところを紹介する記事第二弾です。(前回の記事はこちら「NetBeans8.0出た!」)
今回はとても見やすくなったファイルタブの紹介です。
ファイルタブに色付けできる
NetBeans 7までは、ファイルを開くと下のようにタブができました。違うプロジェクトのファイルを開いても、みんな同じように横に並ぶため、大量に開くとわけがわからなくなります。
8.0から導入されたタブの色分け機能はこの不便を解消してくれます。
設定すると下のようにプロっジェクトごとに色を変えて表示してくれます。
設定方法
さっそく設定方法です。
ツール > オプション を開き、外観アイコンをクリック。
下の「同じプロジェクトのファイルと同じ背景色」にチェック。
これだけで表示が変わります!
プロジェクトごとに行を変えることも可能!
フルパス表示も可能に
同じファイル名(例えばindex.php)を複数開くと、index.php ばかりになってこれまたわけがわかりません。色分けでだいぶ見やすくなりますが、フルパスが出ているとラクですね。
8.0では標準でフルパス表示も対応!先ほどの設定画面で「フル・ファイル・パスの表示」にチックすると・・・
タブの下にフルパスを表示してくれます!
WTS的まとめ
ますます使いやすくなっていきますね。
PHP開発にはNetBeans、すごくオススメ!しかも完全無料。