ThinkPad大好きな太田アベルですこんにちは。
以前レビューしていた超薄型のThinkPad「X1 Carbon」が新しくなりました。
手が切れそうなほどの薄さはさらに進化して、最薄部17.7mm、重さは約1.28kgと凝縮。
進化したCPU、そして最大WQHD(2560×1440)のディスプレイを搭載可能!
新しいキーボード
一番目につくのはキーボードの変更。ファンクションキーの列がなくなり、タッチセンサーのマルチファンクションタイプに変更されています。(Lenovoの名称ではアダプティブキーボード)
通常ファンクションキーにはいろいろな機能が割り当てられますが
- キーの組み合わせをおぼえないといけない
- 設定してある機能がわかりづらい
など万能ではありません。
その不満を、アダプティブキーボードは全て解決。なんとすべてのキーを自分で設定できるのです。アイコンは起動すると表示される、液晶画面のようなタッチパネルに。
明るさ、音量、検索、従来のF1~12などなど。自分の使うキーだけを組み合わせて登録可能!
詳しくは公式サイトの紹介動画の0:51あたりから再生してみてください。
WQHD高解像度液晶
ディスプレイの大きさは14インチのIPSと以前と変更はありませんが、さらに高解像度のタイプも選択可能に。
標準ではHD+(1600 x 900)ですが、WQHD(2560×1440)対応のタイプ、タッチパネル操作可能なタイプも登場。(WQHDは直販価格で15,700円の追加)
WTS的まとめ
さらに着実な進化!
薄く軽い、前回まででも十分な完成度ですがより満足できるスペックに上がってきました。
カッコよく持ち歩きたいWindowsパソコンなら、X1 Carbonは最有力です。