秋に発売予定となっている新しいiPhoneではアドレス帳、位置情報などの「個人情報」がより強固に保護されるというニュースです。(ソース:電話帳など個人情報堅く保護 新型iPhoneに新機能)
- 勝手に個人情報をどこかへ送る不正アプリ
- 情報を抜き取るウィルス
などが多くなってきています。パソコンと同じようにスマホも保護する必要があります。
特にスマホの場合、ソーシャルサイトでドンドンと友達とつながりますので、新しい個人情報がひっきりなしに入ってきます。
あなたのスマホから情報が漏れると、友達の電話番号なども漏れてしまうおそれがあるのです。
特に危ないAndroidスマホ
iPhoneは比較的安全です。それはAppleのアプリ審査が厳しいためです。
9月中旬発売とウワサされる新しいiPhone(iPhone5)ではさらに強化されるということで、安心ですね。
現在のiPhoneもアップデートされるでしょう。
危ないのはAndroid。
Androidスマホはアプリストアからアプリを入手しますが、実はセキュリティに関してはかなり危ない状態と言えます。
それはストアを運営するGoogleの検査が「甘い」からです。
実際、悪意のある危険なソフトや、正しいソフトを改造した危険なソフトが審査に通ってしまいます。
先日話題になった「バッテリーが長く使えるようになるアプリ」事件。
このアプリを起動すると「このスマホでは起動できません」などのメッセージが表示されます。
しかし、裏では個人情報を抜き取って悪意のあるサイトへ送っているのです!
(このソフトはウィルス認定され、Andr/BatteryD-Aというコードがついています。アンドロイド マルウェアランキングもご参照ください。)
無料のセキュリティソフトでも無いよりはマシですが、新しいアプリをどんどん試したいのであれば、新型ウィルスに早く対応できる有料のセキュリティソフトを考えてください。