3DMark 06でベンチ
恒例3DMark 06でベンチマークです。
実は今回はWindows7を使っていますし、Intel 4000はDirectX 11にも対応してますので3DMark 11を試そうとしていました。しかしParallels上の3DMarkでは「DirectX 11に対応していない」との表示が出て、残念ながら起動できませんでした。
これはParallelsのドライバが対応できていないのでしょう。
PrallelsでDirectX 11のゲームをやってみたいと思っている方はご注意を。
動かない可能性大です。
ではいよいよ起動です。
おっ、すごいぞ!
出足からなかなか好調です。
最初の宇宙船の戦いでは20FPSを超える場面もあります。
MacBook Airは確実にスピードアップしているようです。
FireFly Forestの場面
次のシーンはライティングのテストFireFlyです。
ここでも健闘しています。
HDR SM3.0テスト
巨大なドラゴンが登場するHDR SM3.0テスト。
さすがに全画面をドラゴンが横切る場合は遅くなりますが、景色が多い場面では15FPSを維持できます。
HDR SM3.0 Deep Fleeze
南極を描くDeep Fleeze。
ダイナミックライティングの技術が駆使されています。
ここでもなかなかの健闘ぶり。
さて問題のCPUテストだが・・・
前回のAirのテストではどうしようもなく遅かったCPUテスト。
今回はCore i7ということで期待はしたのですが・・・
残念ながら体感的にはほとんど変わらず。0〜1FPSを行ったり来たり。
かなり画面はガクガクしています。
ですが前回よりは少しマシ、という感じ。
3DMark Score
すべてのテストが終わりました。
結果は・・・
3DMark Score 3670ポイント
なかなかいいですね!
iMac (Core 2 Duo 2.8GHz / Radeon 2600 2396ポイント)を1300ポイントも上回りました!
コア数やメモリ量、またWindows7 64Bitというのも大きかったかもしれません。
まとめ
ということでMacBook Air (Mid 2012 Core i7) + Parallels + Windows7 64Bit のテストは終わりです。
ノートだけどけっこうがんばったな、という感じですね。MacBook Airの順当な進化も感じられました。
ちなみに今回驚いたのが読み込みの速さ。すごい速度で3DMarkが起動します。Windowsも全体的にきびきびした感触もありました。SSDの速さは一度慣れるともう戻れませんね!
次回は趣向を変えてBootCampを試してみようと思います。
お楽しみに〜
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