XDW_COLORについて

DocuWorks APIで使える(定義されている)標準カラーについて覚え書き。

XDW_COLOR_NONE            = $010101;
XDW_COLOR_BLACK           = $000000;
XDW_COLOR_MAROON          = $000080;
XDW_COLOR_GREEN           = $008000;
XDW_COLOR_OLIVE           = $008080;
XDW_COLOR_NAVY            = $800000;
XDW_COLOR_PURPLE          = $800080;
XDW_COLOR_TEAL            = $808000;
XDW_COLOR_GRAY            = $808080;
XDW_COLOR_SILVER          = $C0C0C0;
XDW_COLOR_RED             = $0000FF;
XDW_COLOR_LIME            = $00FF00;
XDW_COLOR_YELLOW          = $00FFFF;
XDW_COLOR_BLUE            = $FF0000;
XDW_COLOR_FUCHIA          = $FF00FF;
XDW_COLOR_AQUA            = $FFFF00;
XDW_COLOR_WHITE           = $FFFFFF;
XDW_COLOR_FUSEN_RED       = $FFC2FF;
XDW_COLOR_FUSEN_BLUE      = $FFBF9D;
XDW_COLOR_FUSEN_YELLOW    = $64FFFF;
XDW_COLOR_FUSEN_LIME      = $C2FF9D;

の21色ですが、じつはB,G,Rの順番で0~255(FF)までの設定をすれば、上記以外の色も使えます。(ピンクとか)

 

ただし色を作る場合、注意しなければいけないことが2点。

まずはその操作がSDKで保証されていないこと。
もう1点はDocuWorks Viewerのエディタで「再設定できない」こと。

Viewerでの文字のカラー設定は

image

 

このようになっています。ユーザーはこの16色以外は設定できないのです。つまり、一回色を変えてしまうと、Viewerでは元に戻せないことになります。

オリジナルの色をAPIから設定する場合は、ユーザがー変更をしない(する必要のない)アノテーションに付けるべきでしょう。