お手頃価格のゲーミングマウス!感度切り替え、マクロ、他機能ボタン搭載

どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。

いつも「理想のマウス」を追いかけているわたくしですが、今日は思うところがありまして、有線のゲーミングマウスを買ってまいりました!

買ってきたのはLogicoolの比較的安価なゲーミングマウス「G300S OPTICAL GAMING MOUSE」。

利き手を選ばないシンメトリーデザイン、プロファイル切り替え、マクロ可能な多機能ボタン、さらにLEDでイイカンジに光るという、コスパが高いマウスだった!

デザイン

まずはデザインを見てみます。

利き手を選ばないシンメトリーデザイン。左右が全く均等のデザインです。右利きでも左利きでも気にせず使うことができます。

 

鋭く光るLEDがイイカンジ!このテの装飾が好きな人は気にいるはず。
ちなみにこれは単なる加飾にとどまらず、後述するプロファイルごとに色付けすることが可能。色で現在のプロファイルを見分けることができます。

 

ボタンは全部で9つ(右 / 左クリックボタン、ホイールボタン、G4~G9ボタン)。

 

ボタンは全て上面に配置されています。どれもちょっと指を動かせば押せる、良好な位置です。G4~G9の多機能ボタンは少し高くなっていて、間違いクリックはほぼありません。

 

プロファイル切り替えなど「間違っても絶対に押したくない」キーは、ホイール後部にあるG8、G9ボタンにすればOK。ゲーム中にプロファイルが切り替わるという大惨事を防げます。(笑)

G8 / G9は、通常の指の位置なら、まず触れることがありません。

使い勝手

本体は硬質な感触。しっかりと組み立てられた、かっちりとした仕上がり。

しかも結構軽いです。マウスパッドにSteel Seriesのゲーム用マウスパッドを使っていますが、ほとんど力を入れずに、スイっと動きだす感じ。手首の力は最小限でいけます。もちろん軽すぎてブレるというほど軽くはない、良好なバランス。

スイッチは高耐久タイプ。左右クリックボタンは「1,000万回のクリックに耐える」とうたわれています。押し心地は、これまたちょうどいい。比較的軽めですが、意識して押さないとクリックされないという、ベストな重さ。

総じて、マウスとしてかなりデキがいいものだ、と感じました。

わかりやすいソフトウェアと本体メモリ

プロファイルやボタンへの機能の割付は、専用のソフトを使用。画面はわかりやすいですね。

 

プロファイルはそれぞれに色を付けることができ、ゲーム用は赤、仕事用は青、とかわかりやすい色付けができます。この色はLEDに反映されます。

ゲームとか、ソフトごとに切り替えるのもアリですね。FPS用とかPhotoshop用、みたいな。

 

さらに僕的に非常にポイントが高いのは、この設定をマウス本体のメモリに記録してくれる!という点。

パソコンを買い替えたり、別のパソコンにマウスをつなげた場合、通常であれば設定が全てゼロの状態になります。ゲームごとのマクロを組んでいたりすると、この移植だけで数時間かかることもザラ。

それが、G300Sはマウス自体が記憶しているので、マウスをつなげて設定ソフトをインストールすれば、すべてがそのまま再現されます!これはすばらしい!

プロファイルの細かなマクロとか、センサーの感度とか、忘れがちな設定もマウスが記憶してくれているので、移動してもシームレスな操作感です。デスクトップとノートで同じマウスを使いたい場合でも有効ですよね。

地味なポイントですが、パソコンの乗り換えが多い人にはかなりオススメしたい機能。

WTS的まとめ

これだけの機能が揃っていて、実売2,500円前後というのはかなりうれしい!

確実にコスパ高いマウスです。