ソースコードを表示するフォントは悩みます。適切な行間、モノスペース、見やすい字体など人によって好みが違います。合うフォントを使えば作業効率が上がります。
私は現在NetBeansでは「M+フォント」や「VLゴシック」をよく使っています。
Delphiでは「MSゴシック」を使い続けています。
そんな中、アドビが「ソースコード用フォントを無料公開」という記事を見つけ(Publickeyさん)、さっそくいれてみました!
センスが良い字体
さすがAdobeだけあって、センスが良いラインの文字です。
まぎらわしい小文字のLと大文字のI、大文字のOと0(ゼロ)などがしっかりと特徴を出して作られています。
(Adobe Illustratorにて表示した状態)
日本語が入っていない
Source Code Proは完全に欧文書体のようです。日本語は入っていません。
日本語部分はソフトによっては他の書体で代用してくれますが、NetBeansでは文字化けしました。
開発環境によってはちょっとおかしく
NetBeansでは異様に平たくなってしまいました。
Delphi XE3では正常な大きさで、日本語も表示できますが、日本語部分はたぶんMSゴシックになっています。
Webフォントにも対応するようです。
ホームページでのソースコード表示にはとても良さそうですね。
Adobe Source Code Pro