社外品のフェイスクッション、エリート互換ストラップを装着し、大幅に装着感がアップしたMeta Quest 2。
頭全体をソフトに支えながら、がっちりと動かない安定性も備えることができました。
純正品は、すぐにずれる、装着がめんどくさい、目の周りが痛いなどと装着問題のオンパレード。前作のRift Sと比べるとだいぶコストダウン感が感じられます。
互換品は価格もそれほど高くないので、ぜひ試してみてほしいアイテムです。僕の感覚としては、Rift Sと同等の装着感になっています。
今回はこの2つを装備したQuest 2を、ラクに運べるキャリングケース「Oculus Quest 2用Pro Case 収納ケース」を買ってまいりました!
使い勝手をレビュー!
質感の良いキャリングケース
購入したのは「ProCase Oculus Quest 2ケース(グレー)」。
いろいろな形や色のケースが出ているので迷いましたが、シンプルで主張しないグレーで、大きさがちょうど良さそうだったので選びました。
届いたケースはこちら!
布張りのさらっとした質感で、明るいグレーのケース。シンプルでいい感じです。余分な凹凸もなく、謎のメーカー名が書いてないのもGOOD!「ProCase」の文字はありますが・・・まあ許せる範囲かな。
小柄で持ち運びやすい大きさです。
付属品はこちら。
小さなメッシュケース、レンズカバー、肩掛け用のストラップが付いています。
使い勝手をチェック!
ProCaseは本体とコントローラーを一緒に入れることができます。標準のQuest 2だけではなく、純正エリートストラップに交換したものにも対応しています。
ただし社外品のエリート互換ストラップにどこまで対応できるかは、未知数。
クッション部分はベロアのような布張りで、すべすべしています。クッションは厚く、丈夫そう。高価なQuest 2をしっかり守ってくれそうです。
さっそく入れてみます。
中央部にはコントローラーを重ねるように入れます。
その上にQuest 2本体をかぶせるように入れます。
今回エリートストラップは純正品ではなく、前回レビューしたKiwi製の互換ストラップです。純正とは形がけっこう違いますが、入るでしょうか?
無事に入れることができました!
ケースの型取りは純正品ぴったりではなく少し余裕があります。多少形が違っても入れられそうです。特に押し付けることなく入れることができています。
ただ、後頭部の部分が純正品より大きいのか、ケースを閉めると少し膨らんでしまいました。軽く押さえながら閉めればチャックを閉じることができたので、まあ良しとします。
折れるほどの圧力はかかっていません。
フタ側にはチャックで仕切られた小物入れがあります。
フェイスクッションの予備や、USBケーブルなどを入れておくことができます。
WTS的まとめ
本体、コントローラー2個、USBケーブルなど、VRゴーグルはかさばる荷物です。それを1ケースで気軽に持ち運べるようになります。
ケースはかなりクッションも厚く丈夫そうなので、家で保存する場合にも好都合でしょう。
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