動作電力わずか数ワット!Celeron J1900を搭載したコンパクトベアボーンを買った Shuttle XS35V4

組み立て

組み立ては非常にカンタン!

なのですが、最初にケースを開けるために外すネジが、なぜかゴムで隠されています。これを見つけるのに3分かかった。(;´∀`) そこらじゅう穴だらけなのに隠す意味があるのだろうか・・・

ゴムをペリっとはがすと#2のネジがあります。これを外します。
Shuttle XS35V4 013

 

ネジを抜くとケースの表裏両方が外れる状態になります。

こちらがCPU側。メモリ、SATA、mini PCI Expressスロットがあります。mini PCI Expressには無線LANモジュールが入っています。

ちなみに無線LANはアンテナが一本のみ。11b/g/nに対応していますが、11nのMIMOは使えません。後日MIMO対応11nのアダプタを取り付けようかなと思っています。
Shuttle XS35V4 014

 

裏側は光学ドライブを入れる空間があります。
Shuttle XS35V4 015

 

 

また内部USB端子が一個あります。USBメモリや無線LANのアダプタなどいろいろに使えますね。今回は使用しないのでそのまま。
Shuttle XS35V4 016

 

メモリを差し、添付のマウンタにSSDを固定しSATA端子を挿しつつスライドして入れます。その後にマウンタを固定。ただ、ネジ穴が微妙にずれており3本のネジが2本しか入りません・・・SSDで振動することはないので別にいいか。

Shuttle XS35V4 017

Shuttle XS35V4 018

 

ケースを戻して完成!わずか10分で組み立て完了!

Windows8.1をインストール

次はOS。Windows8.1を新規インストールです。光学ドライブがないのでUSB接続のBlu-rayドライブを使用。もちろんUSBメモリにISOを焼いてもいいでしょう。

USBは前面が2.0、背面に3.0が一つだけあります。インストール作業はできればUSB 3.0製品ですばやく行いたいですね。

背面

 

 

ここで注意!

XS35V4はWindows8とWindows7ではBIOSを切り替える必要があります!また起動はUEFIのみとなりますので、32bit版では起動できません。パッケージ版ならどちらでも対応できますが、DSP版は64bitを選ばないとアウトです。十分ご注意を。

参考:Shuttle公式サイト Windows 7のインストールについて

 

インストールをし、ドライバなどを入れOSセットアップが完了!