どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
最近はハイパワーパソコンのベンチマークばっかりやっていますが、今日はふと思い立って超非力なパソコンでベンチマークしてみました。
とってみたので、現在我が家でサーバーとして運用中のShuttle XS35V4。
記事内で紹介している商品は販売終了となったため、互換品のある製品、または後継製品を紹介しております。機能や価格の違いにご注意ください。
スペック
まずスペックですが、CPUはCeleron J1900。4コア4スレッドです。メモリは4GB、128GB SSDを搭載しています。ベンチマークということでほぼCPU勝負になります。CPUの詳細スペックを表にしてみました。
いまや3世代前ぐらいになるIntel HD Graphicsを内蔵。さてどうなるか。
項目 | スペック |
---|---|
コア数 | 4 |
スレッド | 4 |
動作周波数 | 2GHz |
ブースト周波数 | 2.41GHz |
L2キャシュ | 2MB共有 |
64Bit | ○ |
最大TDP | 10W |
最大認識メモリ | 8GB |
対応メモリ | DDR3L-1333 |
最大メモリチャネル | 2 |
グラフィックス | Intel HD Graphics |
グラフィックス周波数 | 688MHz |
グラフィックス最大周波数 | 854MHz |
3DMark
3DMarkは一番下のIce Stormだけを回します。というかこれ以上は無理でした。
なんとか動くもののそこらじゅうで処理落ちします。最初から最後までガクガクとした映像でした。スコアは17464と、最近のAtomにも負ける結果に。
ゲームプレイにはかなり厳しいでしょう。2Dゲームならなんとか。
WTS的まとめ
予想通りの結果になりました。お安い事務用パソコンに使われるようなCPUですから、過度の期待は禁物ですね。でも非常に省電力ですから、家庭用の24時間サーバーには完璧にマッチしています。使いドコロがかんじんですね!