スティックパソコンでゲームベンチ!3DMark編 DG-STK1 レビュー

先日から紹介している、ドスパラから販売されているスティック型の超小型パソコン「デジノススティック DG-STK1」のレビュー続編です。

今日はベンチマークの標準的存在、3DMarkに挑戦!

設定

設定は3DMarkの標準設定をそのまま使用しました。

解像度:1280x720px

シーンはIce Storm(アイスストーム)とCloud Gate(クラウドゲート)でテスト。

ICE Stormならいける

Ice Stormは全編ある程度なめらかに表示できました。多数のキャラが動くシーンや爆発エフェクトが多い場面ではカクつきがありますが、そんなに気になるほどではありません。

ほとんどのシーンで30~60fpsが出ていました。

DG-STK1 Review 025

 

スコアは13422とまずまず。

DG-STK1 Review 048

Cloud Gate

対してCloud Gateはガクガクでした。3fps前後とコマ送り状態ですね。

DG-STK1 Review 023

DG-STK1 Review 022

 

スコアは820と遊ぶにはキツイスコアとなりました。

DG-STK1 Review 047

ちなみに温度

DG-STK1はファンを搭載していないので熱も心配なところ。3DMark中に何度か表面温度を測ってみたところ、40度(室温20度)前後で推移していました。

持つと熱いですが危ないほどではありません。

WTS的まとめ

スマホやタブレットでのテストを想定したIce Stormでは十分な動きです。Windowsストアのタブレットゲームなら、どれもプレイ可能だと言えそうですね。