先日から紹介している、ドスパラから販売されているスティック型の超小型パソコン「デジノススティック DG-STK1」のレビュー続編です。
今日はベンチマークの標準的存在、3DMarkに挑戦!
以前のレビュー
設定
設定は3DMarkの標準設定をそのまま使用しました。
解像度:1280x720px
シーンはIce Storm(アイスストーム)とCloud Gate(クラウドゲート)でテスト。
ICE Stormならいける
Ice Stormは全編ある程度なめらかに表示できました。多数のキャラが動くシーンや爆発エフェクトが多い場面ではカクつきがありますが、そんなに気になるほどではありません。
ほとんどのシーンで30~60fpsが出ていました。

スコアは13422とまずまず。

Cloud Gate
対してCloud Gateはガクガクでした。3fps前後とコマ送り状態ですね。


スコアは820と遊ぶにはキツイスコアとなりました。

ちなみに温度
DG-STK1はファンを搭載していないので熱も心配なところ。3DMark中に何度か表面温度を測ってみたところ、40度(室温20度)前後で推移していました。
持つと熱いですが危ないほどではありません。
WTS的まとめ
スマホやタブレットでのテストを想定したIce Stormでは十分な動きです。Windowsストアのタブレットゲームなら、どれもプレイ可能だと言えそうですね。
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