どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
先日購入したThinkPad X1 Carbonはメインストレージに256GB SSDを積んでいます。メインマシンとしてはちょっと心もとないので、データドライブを追加することにしました。
買ってきたのは、microSDなのに読み込み 95MB/s、書き込み 90MB/sもの速度を誇る、SanDisk Extreme Pro UHS-I(U3)対応 microSDカードです!
通常使用を想定していないSCカードリーダー
Thinkpad X1 CarbonのSDカードリーダーは、なぜかmicroSD専用。しかも場所が本体後部に付いていて、カバーで隠されているという念の入れよう。(?)
デジカメで撮ってすぐに取り込み!という使い方は、まったく想定されていないようです。
逆に、今回のようにSDカードを入れっぱなしでデータドライブにしよう!という使い方にはピッタリです。カードがしっかり隠れますし、カバーでホコリも入りにくい。
使用してみる
使用したのはこのカード
使い方はカンタン、入れるだけですな。
フツーに認識。Dドライブになりました。FAT32だと4GB以上のファイルがやりとりできませんので、NTFSなどでフォーマットをし直します。
僕はデスクトップでは、データドライブを常にDドライブにしているので、やっぱりDドライブがあったほうが便利なんですよね。ソフトの設定が共通化できます。
ベンチマーク
高速を謳うUHS-I(U3)に対応したカードですから、やっぱり速度が気になります!CrystalDiskMarkで測っちゃいましょう!
おおっ!いいですね~
シーケンシャルアクセスは5400rpmのHDDぐらいの速度はあります。フラッシュメモリですからランダムアクセスも速いですね。
ただSSDやHDDに比べmicroSDは耐久度が低いので、データはGoogle DriveやDropBoxなどと連結して多重化した方が良いですね。
これで本体ストレージを圧迫せずに、データを大量に持ち運ぶことができるようになりました。お手軽!
WTS的まとめ
しっかし、こんな爪の先みたいな大きさに64GBだの128GBだの入るのが普通になっちゃって、古いユーザーは困惑するばかり。2GB(TBじゃないよ)の3.5インチHDDを4万円で買ったあの日はどこへ・・・