先日は基本機能の高さ、ベンチマーク、設置のしやすさを特集した一体型ゲーミングマシン G-Tune NEXTGEAR-ONE io500。
前回はちらっと触れましたが、実はio500のブロンズモデル以上(ブロンズカスタム~最上位まで)はすべてタッチパネルを標準装備しています。
23.6インチものタッチパネルは初めて触りました。
ブラウジングが便利
さて、タッチパネルを使うために手が届く範囲にio500を設置するとおよそ40~50cmほど。この近さになると視界のほとんどがディスプレイになり没入感がスゴイです。(ただ画面にかなり近いので、しばらくすると目が痛くなります。ご注意を)
ブラウジングをしてみましたが、巨大な画面を指で操作するのはけっこう楽しい!
タブレットのようにソフトウェア・キーボードが使えるので、物理的なキーボードがなくてもすべて操作可能です。
本体とアダプタだけ持ち歩いても使える
キーボード、マウスがタッチパネルで代用できるということは、つまり本体(とアダプタ)だけ持ち歩いても使えるということ!
電源があればカフェでも使えます!腕力と勇気があればですが。(本体の重さは8.5kgほど。タワーパソコンよりはだいぶ軽いぞ!)
ゲームもしてみた
io500はGTX 860Mを搭載するグレードの高いゲーミングマシンです。タッチパネルでゲームもプレイしてみましたが、単純なマウスゲームならもちろんタッチでプレイ可能。
しかしFF、ドラクエ、バトルフィールドなどは絶対ムリです。超絶テクがあればなんとかなるかもしれませんが、常人はおとなしくキーボードやマウス、ゲーミングパッドを使うべきでしょう。
無段階調節
io500は背面のスタンドで立てかけるように立ちます。このスタンド、非常にしっかりしていて、微妙な角度でもビシッとと留まります。
角度も無断階に調節可能ですので、かなり寝たような角度から30度ほどまでミリ単位で自在に調節可能。寝かせばイラストを描くにも使えそうですね。(ただしタッチパネルは筆圧に対応していませんので下書きまで・・・かな?)
WTS的まとめ
ということでタッチパネルとスタンドの解説でした。
ゲーミングマシンというジャンルではありますが、タッチパネルを搭載しているとイラストを描いたり、みんなで見ながらの作業にも使えそうです。
PhotoShop CCを動かしてみましたが、GTX 860Mのおかげで非常に滑らか+高速に操作できました。