ゲーミングマシン入門に最適!安価ながら高性能なゲーミング環境が手に入る Lenovo Legion Y540 (15インチ) レビュー

どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。

今日はレノボから発売中のミドルクラス・ゲーミングノート「Lenovo Legion Y540 (15インチ)」を入手しました!

限定クーポンを使うと12万円なかばの価格から購入できるLegion Y540 (15)。ゲーミングマシンと呼ばれるジャンルでは比較的安価です。

ですが、クアッドコアの第9世代CPUと、高性能グラフィックプロセッサー GeForce GTX 1660 Tiを搭載し、アッパーミドルクラスゲームまでなめらかにプレイできる実力を備えます!(ローグレードは安価な GTX 1650も選択可能)

さっそくレビューしてみましょう!

  • ジャンル内では安価な価格設定
  • ミドルクラスゲームを余裕で動かすスペック
  • 最新第9世代CPU搭載
  • 144Hz高リフレッシュレート液晶採用

デザイン

ゲーミングノートとして比較的おとなしめのデザイン。
とはいえ、ディテールはけっこう凝っています。

天板は同心円状のヘアラインが入れられ、Legionのロゴは中央の「Y」マークがLEDで発光します。

最薄部はわずか25mmとなる、ゲーミングノートのなかでは薄型のデザイン。持つときもしっかりと手に納まります。

ディスプレイ

ディスプレイは15.6型 フルHD IPS液晶 (1920×1080ドット、約1,677万色)の非光沢タイプ。周りの光が映り込みにくく、細かな描画もしっかりと見えます。明るい場所でプレイするときも映り込みがすくないので、小さな敵弾を見逃すことはありません。

また光沢タイプよりも目が疲れにくいとされていて、長時間の使用でも集中力が続きそうです。

144Hzという一般的な液晶よりも高いリフレッシュレート(画面の更新回数)を実現する、高性能な液晶パネルを採用。

一般的な液晶は60Hzとなりますが、すばやい画面移動をすると「ティアリング」という、映像ズレを起こすことがよくあります。
高リフレッシュレートの液晶はティアリングが起こりにくく、結果画面がなめらかに見え、敵を見逃しにくくなります。

IPS液晶なのでどの角度から見てもほぼ色化けや白っぽくなることもなく、鮮明です。またフルHD (1920×1080)で高精細なので、写真や文字がとても緻密できれいに見えます

ディスプレイは180度開くことができ、このようにペタッと広げることができます。複数人で見るときに便利ですね。

キーボード

キーボードは10キーも備えた標準的なタイプ。

キーの配列は自然で、大きさも十分。タイピング時の反発力も適度で、たくさんの文字を打つ作業でもなんなくこなせそうです。

細かく言えば、Enterキーと下のキーがほとんど一体化している部分が特殊ではありますが、そんなに打ち間違いはありませんでした。

それ以外はしっかりと空間がとられており、特にタイプミスが発生するものはありません。

右下の見慣れないキーはゲームバーボタン

このボタンを押すとXBox Game Barが立ち上がってきて、オーディオやパフォーマンスの設定、録画などをすぐに行うことができます。

キーボードはバックライトも搭載し、少し暗い場所でもしっかりと視認でき、作業がスムーズです。

タッチパッド

タッチパッドは1プレート+2ボタンタイプ。サラッとしていて、指のすべりは上々。反応も問題ありません。

分離したボタンがあるので、1プレートタイプに比べ正確なクリックが可能です。

複数の指でスクロールなどが行えるジェスチャー操作にも対応しています。

ポート類

ノート型ながらも、ポート類はデスクトップマシン並に多数装備されています。

左右にはUSB 3.0ポートが一つずつとなりますが、背面には多様なポートが並びます。

側面にはマウスを接続し、背面にディスプレイのケーブルをつなげば、ケーブルが手にからまることもなくプレイも快適です。

ディスプレイ端子だけで計3ポート(HDMI ×1、Mini DisplayPort x1、ThunderBolt 3 -USB兼用- )があり、本体だけで3つの外部ディスプレイに接続できます。

電源アダプター

大容量の電力を必要とするグラフィックボードを搭載するため、電源アダプターは230Wの大型タイプ。計測したところ738gでした。

本体とアダプタを合わせると3.5kgほどになってしまうため、毎日持ち歩くにはそれなりに丈夫なカバンと体力が必要になりそうです。

ベンチマーク

Passmark

CPU の性能を調べました。

ベンチマークスコア
PassMark Rating (総合スコア)5939ポイント
CPU Mark12068ポイント

CPU性能としては少し前のハイパワーデスクトップマシンをゆうにしのぐほどの実力を持っています。

文書作成、写真編集などの軽作業で、画像や動画編集でさえも不満を感じることは少ないでしょう。

3DMark

グラフィック機能やゲームベンチマークとして、ほぼ業界標準となっている3DMarkにてテストをしました。

ベンチマークスコア
Night Rade28746
Fire Strike12239
Fire Strike Extreme6495
Fire Strike Ultra3177
Time Spy5470

ノート型ながら非常に高いスコアを示しています。

Legion Y540に搭載のFULL HD解像度なら、現状販売しているAAAクラスのゲームのほとんどは、60fpsを保って表示できるはずです。

PCMark 10

パソコンの全体的な性能を試験するベンチマークです。

インターネットブラウズや文書作成、画像処理など、普段よく行う作業がどれだけ快適になるかが分かります。

スコアは 5204ポイント

一般的なパソコンでは2000ポイントが標準点となりますので、その2.5倍近いスコアです。あらゆる作業が非常に快適にこなせるでしょう。

ファイナル・ファンタジー XV (FF15)

ファイナル・ファンタジー15は最新技術を多数使っていて、重めのゲームです。最新技術のサポートがどのくらいあるのかを確かめることができます。

テストスコア評価
高品質 / FULL HD6111快適

高品質でもしっかりと快適の評価です。

全体的になめらかで、多数のキャラが入り乱れる場面でもしっかりと描画しきる底力がありました。

静粛性

通常時の音はなかなか静かです。耳を近づけてもわずかなファン音を感じるのみです。

テストで負荷をかければ「フィィィン」というようなファンの音が聞こえてきます。

最高潮ではそれなりに気になるもののファンの音は比較的低音で、ひと昔前のような耳をふさぐようなうるささではありません。

テストが終わるとスムーズに回転が落ち、静かな状態になりました。

底面の大口径ファンとメッシュで、効率の良い冷却が行われているようです。

スペック

今回のLegion Y540 (15)のマシンスペックです。

GeForce GTX 1660 Tiはノートでも十分な性能を発揮していて、リアルタイムレイトレーシングを求めないのであれば、GeForce RTX 20シリーズを選ばなくてもいいだろうな、と感じます。

現状発売されているゲームは、どれも余裕をもって楽しめるはずです。

今回紹介しているモデル:Legion Y540 15

機能詳細
CPUIntel Core i7-9750H
CPUコア/スレッド数6コア / 12スレッド
ベース周波数 / ターボブースト周波数2600 MHz / 4500 MHz
メモリ16 GB
メモリスロット (空きスロット)
グラフィックスNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti (6 GB)
ストレージ1024 GB SSD (NVMe)
OSMicrosoft Windows 10 Home
光学ドライブなし
ディスプレイ15.6インチ
解像度1920 x 1080ピクセル
ポート類UBB Type-C x1、USB 3.1 Type-A x3、HDMI x1、Mini-DP x1
ワイヤレスLAN(Wi-FI)あり IEEE 802.11ac/a/b/g/n
有線LANあり
サイズ約 360x267x24.2mm(最薄部)
重量約 2.3kg

■価格やスペックについて■

価格やスペック、オプション品、キャンペーン等は記事掲載時点(記事の掲載日付は最上部に掲載)での内容となります。構成内容は予告なく変更、終了する場合がございます。ご購入前には必ずスペックと価格を再度ご確認ください。

WTS的まとめ

たいていのゲームは余裕で動かせるスペックが、手の届きやすい価格に収まっています。初めてのゲーミングマシンとしても、サブで持ち運ぶためのマシンとしても良い選択肢になりそうです。

長く使えるバランスよいマシンです。

コメント