完成!
そして完成しました!
WorkToolSmithオリジナル「グラフィックカードギリギリサイズの極小ケース!しかも超静音!さらに透明ウィンドウで電飾を魅せるPC!」です!
名前はえーとえーと「WorkToolSmith コンパクト1号(仮)」(名前ヤバイ)
うおおおおおお!いい!いいぞ!
かなりコンパクト!ずっとレビューしているG-TuneのLittleGearよりもさらに一回り小さいです。直線的なデザインですっきりしています。(欲を言えば全面USBのところ、なんで斜めにしたんだろ。意味のないデザインだ。四角でいい)
パーツはほとんどが黒で統一できていて、モノトーンなコーディネイト。
唯一残念なのは、電源ボックスの製品ロゴが背面になってしまったこと。おもいっきりコーションステッカーが見えています。これは取り回し上どうしようもない点です。こういうの貼りかえられればいいのにね。むしろシールがほぼ貼ってない電源ボックスを作ってほしい。>メーカーさん
配線も美しい!この狭いケースの中でもほとんど裏配線に回してくれ、的確なクリップが付けられています。サイドパネルを開けた途端にデロッと配線がこぼれてくるダサいマシンも多いですが、Aさんの配線はムダがなく、ガッチリと動きません。すばらしい!頼んでよかった!
スイッチオン!
はやる心を抑えつつ、手持ちのSSDなどを組みつけて、とりあえずスイッチオン!と同時にマシンからは青白い稲妻が光り、電源からは炎が吹き出し、轟音とともにグラフィックスカードが爆発することはなく、コンパクト1号(仮)はビックリするほど静かに起動した。
静かだ。というか動いているのを見なければ、一瞬起動していないかと思うほど静かだ。
近くで扇風機が「弱」で動いていてもかき消されるほどの、かすかなファン音。ジーとかフォォォーとか、そんな音すら聞こえません。排気口からは静かに風だけ出てきます。
心配していたグラフィックカードのファンもだいぶ静か。サイドパネルを閉めれば、低温時はほぼ聞こえません。サイド排気がないので横に風が出ないのもいい。後ろの空間だけ気にすればOKです。
ゆっくりと光るメモリのLEDがイイカンジ!生き物っぽさがGOOD!トランスフォーマーっぽい。
ただ、見た目で唯一気になるのはグラフィックカードのASUSのロゴ。白で完全に浮いています。なんで色すら変えられないんだコレ?白く光るんならほかの色も簡単だろうに・・・ASUSはこういう細かいフィニッシュワークが下手ですよね。
とにかく、十分に満足な一台に仕上がりました!
WTS的まとめ
めでたく完全丸投げ、ノータッチで組みあがりました!いやー満足満足!お手軽ですな!さて次回からはベンチマークや高温試験、さらなる電飾設置で派手にしていきたいと思います!