WorkToolSmith

柔軟な2-in-1スタイルをビジネスパソコンにも!ThinkPad X1 Yogaレビュー!

太田アベル

・ 更新 ・ 6分で読めます

当サイトの記事には広告リンクが含まれる場合があります。

目次

どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。

先日ThinkPad X1 Carbonを買ったという記事を書きましたが、今日は兄弟機とも言える2-in-1パソコン、ThinkPad X1 Yogaを借りてきました!

ThinkPad X1 Carbonにタッチとペンを加えて使いやすさを拡張し、さらに360度回転してタブレットに変形してしまうという柔軟性も備えた、ビジネス最前線で使えるマシンだった!

スペック

今回のテストマシンはCore i7、8GBメモリ、高解像度ディスプレイを持つ上級グレードです。

項目スペック
OSWindows 10 Home 64-bit
CPUIntel Core i7-6500U (2コア / 4スレッド)
メモリ8GB
メモリスロット (空きスロット)– (-)
グラフィックスLED バックライト付 14.0型 WQHD IPS液晶 マルチタッチパネル(10点)
グラフィックスIntel HD Graphics 520 (Lenovo)
ストレージNVMe 250GB SSD
光学ドライブなし
ディスプレイ14インチ
解像度2560×1440ピクセル
ポート類USB 3.0 x 2、Powered USB 3.0 x 1、Lenovo OneLink+ x 1、miniDisplayPort x1、HDMI x1
Bluetoothあり
無線LAN(Wi-Fi)802.11 ad
有線LANオプション付属(OneLink経由)
サイズ約 333x229x15.3-16.8mm
重量約 1.18kg

デザイン

いつもながらシンプルなThinkPadテイスト。全てがマットな黒でまとめられワンポイントのThinkPadロゴが光ります。ちなみにこのロゴの赤丸は、電源ONすると光ります。

ThinkPad X1 Yoga Review 002

ありえないほどの強度を持つカーボンボディ

ビジネスバッグに書類とともに放り込まれ、電車でギュウギュウ押されながら運ばれ、会社では何時間も激しく使用される・・・そんなハードな使用環境を想定しているThinkPadシリーズ。

ThinkPad X1 Yogaを見ていると「この薄さで耐えられるのか?」と気になりますが、問題ありません。この薄さでも十分な強度を得るために「カーボン」が使われているのです。

F1マシンさえも上回る最高級クラスのカーボン素材が採用され、アルミの板がへこむほどの鉄球をぶつけても大丈夫!さらに本体内部には、これまた軽く固いマグネシウム合金の骨格が入っています。

MIL-SPEC(アメリカ軍用の耐久度テスト)をクリアしてしまうという強さを持っています。

ThinkPad X1 Yoga Review 005

ディスプレイ

ディスプレイは14インチ。小さすぎず大きすぎない、ちょうどよい大きさ。

タブレットモデルはほとんどが光沢タイプになりますが、ThinkPad X1 Yogaはハーフグレアという感じ。完全にツルツルではなく、少しサラッとしています。手触りもサラサラ。

ThinkPad X1 Yoga Review 009

この処理のおかげで、光がギラギラと反射しないので屋外の作業もしやすそう。ビジネスを考えられていますね。

タブレット型

ディスプレイはグルッと360度回転して、すぐタブレット型に変形。ThinkPad X1 Carbonは180度までしか開きませんから、ここが大きな違いになります。ただ14インチなので、タブレットとしてはかなり大きく感じます。

ThinkPad X1 Yoga Review 014

X1 Carbonとはヒンジが少し違いますね。
上がThinkPad X1 Carbon、下がThinkPad X1 Yoga。

ThinkPad X1 Yoga Review 003

おもしろいギミックとして、タブレット状態になるとキートップが引っ込み、かなりフラットな状態に!これはすごい機構ですね。

ThinkPad X1 Yoga Review 012

さらに、机に上においた時に少し角度がつくように、キーボードの左右からこんな小さなゴム足がせり上がってきます。芸が細かい!

ThinkPad X1 Yoga Review 013

薄さ・軽さ

薄さはわずか16.8mm。14インチの2-in-1としてはかなりの薄さです。

ThinkPad X1 Carbon 2016 Wigig Review 035

重量も1.36kgで片手で十分に支えられる軽さです。
ただ、ずっと持って作業するにはちょっと重いです。

タッチペン

ThinkPad X1 Yogaは充電式のタッチペンを備えます。本体裏面に収納可能。

ThinkPad X1 Yoga Review 016

書き味は正確で、ペンのスベリも良いです!また、ペンを浮かせた状態でもポインタが出るので、位置の目安もつけやすい。追従性も良く、会議中にサッとメモをとる、というような場面でもミスが少ないでしょう。

ThinkPad X1 Yoga Review 017

本体内に収納しておくと自動で充電してくれるという、便利さもうれしい。

ThinkPad X1 Yoga Review 015

キーボード

キーボードはキーの下が丸みを帯びたThinkPad独特のタイプ。加えてキーの中央をへこませるような加工で、指がかかりやすく打ちやすい。

ThinkPad X1 Yoga Review 020

変形の部分でも解説しましたが、キーが引っ込んでフラットになるという機構があるので、キータッチが変わっているんじゃないか・・・と心配しましたが、ぜんぜんそんなことはありませんでした。

ThinkPad X1 Carbonと比べても違いはまったく感じられませんでした。キータッチ重視のThinkPadユーザーでも安心です。

ThinkPad X1 Yoga Review 022

トラックポイントとタッチパッド

キーボード中央にはThinkPad独特のトラックポイントを装備。キーボードのホームポジションからほとんど手を動かさなくてもマウス操作ができます。

ThinkPad X1 Yoga Review 021

もちろん慣れないうちは使いにくいと感じる場合もありますので、一般的なノート同じようにタッチパッドも装備。手触りはサラサラでスベリが良いです。

ThinkPad X1 Carbon 2016 Wigig Review 022

タッチパッドは1プレートタイプ。右下/左下を押し込むと左右クリックが可能です。ただちょっとセンサーが敏感なのか、押し下げ時にカーソルが動いてしまうことがあり、気になりました。指をトンッと軽く叩くタップ操作も可能。

複数指によるスクロールなどにも対応しています。

豊富なポート類

この薄さですが、ポート類も充実しています。

ThinkPad X1 Yoga Review 008

USB 3.0 x 2、Powered USB 3.0 x 1、Lenovo OneLink+ x 1、miniDisplayPort x1、HDMI x1があります。USBは合計3ポートで不足はないでしょう。ディスプレイ出力も2系統であり、複数ディスプレイも可能。

ThinkPad X1 Yoga Review 005

Lenovo OneLinkポートからは、有線LANや複合機能のドックなどを引き出せます。(オプション)

また、オプションのWiGig(ワイギグ)ボックスを使えば、無線で多機能ドックを接続することができます!(こちらの記事をご参照ください)※WiGigボックスは本体の無線コントローラも対応が必要なので、購入時のみのオプションです。追加はできません。

ThinkPad X1 Carbon 2016 Wigig Review 011

SDカードリーダーはmicroSDのみしか対応していません。デジカメのSDカードなどがすぐに読み込めないのは少し不便。また位置も背面のカバーの中にあり、常に出し入れするような使い方は想定されていないようです。

デジカメを使うことが多い僕としては、できればフルサイズのSDに対応してほしいと思いました。

ThinkPad X1 Carbon 2016 Wigig Review 042

WTS的まとめ

非常に薄く、軽いのに、あり得ないほどの強度で安心です!

キーボードもThinkPadシリーズならではの仕上がりで、ノートなのにデスクトップのような使い勝手。トラックポイントもいつもながら使いやすい。ThinkPadの歴史が活かされています。

ビジネスでガシガシ使える2-in1パソコンを考えるなら、ThinkPad X1 Yogaは第一候補にしてもよい機種です。

太田アベル

太田アベル

パソコンを7歳からいじり始めて40年。とにかくパソコンが好きです。気になった商品をほぼ自腹で買いまくってレビュー中!良かった点、悪かった点をズバズバ書きます。

𝕏 でフォロー プロフィールを見る

こちらもおすすめ