どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
現時点でメインマウスはLogicoolのG900を使用していますが、最近どうにもスイッチの具合が悪い。チャタリングや、ドラッグ中に瞬断する症状が続いています。
というか最近のLogicoolはこの症状が多いようですね。アマゾンの評価でもかなりたくさん見かけます。保証がついているので修理はしてくれますが、手続きが面倒。
ちょっとほかのマウスも試してみようかという気になって、ピンときたのが今回のRoccat Kone Pure。
日本ではまだそんなに有名ではないゲーミングマウスメーカー「Roccat(ロキャット)」のマウスです。
日本人サイズの手ごろな大きさと、しっかりしたグリップ、正確なトラッキング、多機能なボタンと、いいところが多いお値段もお手頃なゲーミングマウスだ!
デザイン
デザインは至極一般的な形。
ゲーミングマウスはかなり変態的な形をしているものが多い中、普通すぎて驚くほど普通です。(このKone Pureはシンプルなミドルクラス。Roccatのハイエンドクラスには、ド派手に光るKone EMPなどがあります)
カタチで派手さを求める人には全く向かないです。
唯一の飾りとも言える、手前側にあるRoccatのロゴマークはLEDで光ります。ソフトの設定で消灯も可能。
にぎった感じはかな~りGOOD!
自然な形で手がかぶさるような感じになり、フィット感はかなり高いですね。各部の角の丸めもちょうどよく、手のひらで違和感を感じる部分は全くありません。
本体の重さはわずか93gと、動きも軽い。本体は小ぶりなので、つまみ持ちの人でもOK。指だけの力でもラクに動きます。
白熱したゲームでも手の疲れが軽減できそうですね!
前から見ると右側に傾くようなデザイン。手首が自然な形で傾き、負担が少なめ。ただし、左手ではまったく使えません。右利き専用となります。
小気味よいボタン
ボタンはメインの2つと、左サイドに2つ。上面に2つ。
クリックは軽めのカチカチという音で、重くもなく、軽くもないちょうどよい重さ。押し下げも浅めで、ゲームでのクリック連打でもすばやく押せるように考えられています。
上面はホイールと、解像度切り替えボタンが2つあります。
解像度切り替えスイッチは指を立てないと押せないので、誤って押してしまうことは皆無です。
EASY SHIFT [+]
もう一つ注目は「EASY-SHIFT[+]」機能。
これはEASY-SHIFT機能を割り当てたボタン(通常はサイドの戻るボタン)を押しながら、他のボタンを押すことで通常とは別の機能を呼び出せるもの。
つまり左ボタンは通常「左クリック」となりますが、EASY-SHIFT+左ボタンは「左ダブルクリック+ホイールクリック」みたいな複雑な機能を割り当てておくも可能です。
EASY-SHIFT+を使いこなせば、複雑なマウスコマンドを必要とするゲームでもワンタッチで起動できます。
WTS的まとめ
シンプルで持ちやすく、軽くて動かしやすい。マウスの基本とも言うべき性能を備えています!ゲーミング用途だけではなく、普段遣いでもいい選択肢になるはずです。
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