3月が迫ってくると気になってきますね。確定申告。
- うわ〜領収書めっちゃ溜まってるよ・・・
- 入力してないレシートがすごい厚さに・・・
- 入金のどれが会社分なのか確かめないと・・・
と2月中盤から夏休みの宿題のごとく頑張りだす人がよくいます。
2月になって慌てても遅いです。遅いんですよ!>自分
今日は個人で確定申告をする人に助かる新サービス「マネーフォワード For BUSINESS」をレビューしたいと思います。
見やすい画面
マネーフォワード For BUSINESSはセンスの良い画面構成が魅力。
非常に多くの情報がわかりやすく、すっきりとまとめられています。そこらじゅうモザイクだらけで申し訳ありませんが、画面の感じはつかめますでしょうか。
現在は無料です!
ポイントはなんといっても料金が破格!だということ。
会計ソフトといえばたいてい3万円以上、Web上での会計サービスも月々3,000円程度が目安です。マネーフォワード For BUSINESSは個人980円/月、法人1,980円/月と破格の安さ。(2014年1月正式サービスイン後)
しかも現在はベータ(テスト)期間ということで、無料で全ての機能が試せます!(2014年1月正式サービスインまで)
ちょっと試してみたい人はいまのうちです。
使いやすい自動仕訳
マネーフォワードの大きな特徴である「自動仕訳」
以前の記事で、”Webお小遣い帳”として個人向けマネーフォワードをチラッと紹介したことがありました。
銀行の入出金からクレジットカードの買い物、Amazonの買い物内容からレシート入力まで。なんでも自動で入力してくれて、しかも項目をある程度自動で仕訳てくれます。
これが便利で使い続けています。
マネーフォワード For BUSINESSもコンセプトは全く変わらず、自動仕分け、分類をしてくれます。
違いはもちろん業務的な内容が充実していること。
仕分け項目はしっかりと簿記に沿った名称で入っています。勘定項目は公式ページで見てみてください。 おおよそ仕分けに必要な項目は網羅されています。
自動仕訳できない項目には、手動での項目入力も可能です。
また入金に対してタグ付けできるようにもなっており、例えばプロジェクト名をタグに付加しておけば、資料代、交通費、飲食費をひとまとめにできて超ベンリ。
仕分けすれば勝手に決算まで!
日々自動で入力されてくる銀行やクレジットカード。時間を見て仕訳項目を入力していくだけで、なんと決算書まで出力可能!
出せる決算書は
- 損益計算書
- 貸借対照表
- 消費税計算(近日提供予定)
- 年度納めの資産計算
と、これまた使いやすい。
もちろん一番面倒な「固定資産台帳」も完備。固定資産の減価償却がわかりやすく管理できそうです。
見やすい分析レポート
各種分析レポート機能も充実。
例えば費用の項目を見ると、一瞬でこんな円グラフで分析してくれます。
なにやら接待交際費が異様に多いのは、12月(執筆時点)で”おつきあいの忘年会“が入りまくっているからです。金額、体調共にキツイです。(笑)
どうでもいいことですが僕はウズラ卵のフライが大好きです。飲みに行ったらごちそうしてください。m(_ _)m
ところで対応する金融機関は?
個人用マネーフォワード同様、さまざまな金融機関やクレジットカード、電子マネーに対応。
2013年12月現在、なんと銀行やクレジット会社等1400社もの対応があります。
信用金庫(266社)、組合(61社)、労働金庫(13社)と日本中の地方銀行にも対応しており、データの自動取得がカンタンです。
WTS的まとめ
まもなく正式サービスインとなるマネーフォワード For BUSINESS。
銀行口座を接続すれば勝手にどんどんデータを取ってくれるので、手作業としては仕分けをする程度。金額の間違いが起こらないのも安心です。
あとは手書きの領収書やレシートを入力すれば一丁上がり!(現在は計画中のようですが、領収書から読み取る機能も準備中のようです。すごいな)
2014年1月まではベータ期間で無料ですから、ちょっと試してみよっかな、と思ったらなるべく早めに試してみてください。
僕は2月の確定申告シーズンまでにちょっと入力をしてみます。
今年は確定申告が楽になりそう!
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