1ヶ月で3台もパソコンを買うとは思わなかった・・・どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
まず1台目は新しいMacBook 12インチゴールド!これブロガーに最適かも。
なぜブロガー向けか
まあ機能やら見た目の良さやらはそこらじゅうで特集されていますので、ぼくはやめときますw。(コメントとかで要望があったらやりますので、質問がある人はコメントお願いします。)
なぜ冒頭からブロガー向けと書いているか、その部分を詳しくいきますね。
携帯性バツグン
まずは携帯性。
MacBook Air 11よりも面積が小さく、軽いです。
MacBook Air 11は軽くて持ち歩きに最適でしたが、しばらくMacBook “12を持ってからAirに持ち直すと「あれ?こんなに重かったか?」と感じてしまいます。
数値上はAir 1.08 kg(1,108g)、MacBook が0.92kg(920g)とその差わずか188g。たった200g弱でそれほど変わるか?と疑問でしたが、変わります。人間って意外と敏感でした。
感覚的にはiPadとキーボードを持ち歩いている感じに近い。
薄いキーボードで疲れにくい
キーボードのキーが極薄になったのも新機能です。
厚さが0.5mmぐらいしかないのかな?いままでこんなタイプのキーボードはさわったことがありません。
「押し下げる」という感覚が無いです。いや、カチッとキーが入った感じは伝わってくるのですが、指をぜんぜん上げ下げしないんですね。ブラインドタッチができる人が使えば左右に指を動かしているだけに見えると思います。
これもすごくて、しばらく使ってみましたけど指があんまり疲れない!
ブログはかなりの文字数を書きます。指の上下が少ないだけでこんなに疲れないんだな、と驚きです。
ただ、キーが一つ一つ大きくなって、AirやProと比べるとかなり広がった感じになります。最初はけっこうミスりました。しばらく使っていたら慣れてきます。
そうなると逆に古いMacが使いにくくなるというなんというApple設計。
タッチパッドもかなり変わった
タッチパッドは押すと「カチッ」という感覚があるのに実際はまったくへこまない、という魔法のような感圧タッチパッドになりました。
実際「ホントにスイッチがないの?」と不思議になるほど自然な感触。
こちらもキーボード同様、軽めの力で反応するようになりました。指にわずかに力を入れるとカチッと来ます。感覚的にはいままでの1/2ぐらいの力かな?
さらに押し込むと2段階目の「強めのクリック」となり、カーソルの場所を検索したりしてくれます。これはまだあんまり使ってません。
ちょっと残念だったのは3本指の操作がなくなってしまったこと。3本指でウィンドウドラッグする操作って地味に便利なんですよね・・・
軽いのにRetina
Retinaディスプレイもうれしい。
Airの液晶はRetinaではない上に全体に青みがかってて、写真の色調整にはかなりビミョーです。そのため最近はMacBook Pro Retinaをがんばって持ち歩いていましたが、ついに開放されます!
(上の写真のディスプレイも真っ青じゃねーか!というツッコミもあると思いますが、これはぼくの写真が悪いです。あいかわらずオートだけで撮ってるので・・・実際はしっかり色が出てます。すみません。m(_ _)m)
MacBook Pro Retinaは1.5kgなのでおよそ60%の重量に。カバンも軽くなった。
ファンレス
ファンレスなので完全に無音です。集中できます。
もっともMacBook Pro Retinaもよほど重い作業をしなければファンは回りませんでしたからそんなに驚きはありません。静かなことは良いことです。
ですが、しばらく重い処理をしていたら底面がかなり熱くなりました。ヒザの上では危険なほどです。低温やけどにならないよう注意したいですね。
WTS的まとめ
とくかく操作系が良くなった!全体的に軽い力で操作できるようになった、というのが第一印象です。キーが軽く打てるのはうれしい。最近手首が痛くて・・・
デスクトップのメインキーボードはRealForceというプロ用キーボードを使っていますが、キーの軽さという点ではいい勝負。いままでRealForceと比べられるノート用キーボードなんて皆無でしたから、なかなかの発明品ですよ、これは。