この記事は非常に古い記事です。最新のNAS自腹購入の情報はこちらをご覧ください。
データ保存をUSB HDDからNASにするべく、NetGearのReadyNAS DUO v2を購入しました。
今回、Macbook Airが2台になったことで、どちらからも同時にバックアップ・書類保存をしたいという希望がありNASを買うことに決定しました。
NetGear ReadyNASにした理由
NASとはネットワークに接続するハードディスク。パソコン不要でフォルダを共有できるため、複数人のデータを保存したりするのに非常に便利です。
いままでは・・・

HDDまで距離があり、しかもケーブルをつなぎ変えをしなければならないのでバックアップがめんどう。結果、バックアップはしなくなってしまった。
NASを導入すれば・・・

つなぎ変えや歩いて行く手間がなくなりベンリ!
様々なメーカーからNASは発売されていますが、なぜ今回ReadyNASにしたのか、その理由は3つ。
- 安全性の高さ(RAID1が使える)
- 高速性(いろいろなレビューページで評判)
- 静粛性(静かっぽいウワサ)
です。
安全性
1台のHDDではいつ壊れるかわかりませんし、壊れたらすぐに「終わり」です。バックアップハードディスクが故障していたら何の意味もありません。
そこでRaid(レイド)という機能がついたものを選択。
RAIDとは2~4台ほどのHDDをひとつの「かたまり」として運用し、1台ぐらい壊れても平気なシステム。今回は2台のHDDに常時、同じデータを書き込んでいく「RAID 1」に決定。1台のディスク故障なら平気です。

さらに、ReadyNASは壊れたあとでも安心!
なぜなら、本体が動いている状態でハードディスクを交換できる「ホットスペア」ができるのです!ホットスペアは非常に高度な機能なので、搭載されていない機種も多くあります。
ホットスペア機能がついていない場合、復元が終了するまで数十分から数時間アクセスできなくなります。

高速性
さまざまなNASの機能、レビューページなどを眺め回して、速度に一番評価が高いReadyNASにしました。
ほかに迷ったメーカーはQnap、バッファローなどです。
静粛性
ずっと動いている機械ですから静かなほど助かります。
以前買ったNASは本体が非常に熱を持ち、「ウィィィィィン・・・」と高音でずっと鳴っていて、しかも書き込みが多くなってくると10分おきぐらいに「フォーーーーン」とファンが高回転で回り、とても夜には動かせませんでした。
そんな経験はありますが、あえてファンがついているものを今回は探しました。
音をなくすためかファンが付いていないNASも多くあります。ですが、NASは家具などのスキマに隠して使うことも多く、狭いところに置きがちです。夏場は熱がこもる環境になります。
私も食器棚の隣にあるスキマに置こうと思っていたため、自ら排熱できるファンを重要視しました。
さらに筐体の材質にも注目。
プラスチック筐体も多い(Qnap、バッファローなど)のですが、金属筐体のものを探しました。金属筐体は総じてプラスチック筐体よりも熱の発散力が高く、HDDのように常に熱を発する装置には適しています。ReadyNASはこの点でもOKです。
HDDは?
HDDもNAS同様に静かであることを重要視しました。あとは容量と値段です。容量は2TBで探しました。
選んだのはWestern Digital 「WD20EARX」(Amazonへ)


WD20EARXはWestern Digitalの静音・省電力タイプとなる「グリーン」シリーズ。静かさにも定評があり、さらに安い!
2TBで7,500円前後といううれしい価格です。
(価格は2012/10/12現在 楽天の最安価格はこちら)
RAID 1を使うので、もちろん2台必要です
HDD組み込み
ReadyNASへのHDD組み込みは非常にカンタン。
HDDトレイの下のスイッチを押すと、
このようにレバーが立ち上がります。

レバーを引っ張るとトレイが登場。

HDDをネジで固定します。
本体にトレイを差し込み、

レバーをカチッと下げると完了。


静かだ!
いよいよ起動です。
まず静か!静音性能には大満足です!
本体ファンは10月現在(室温20度)、平均780rpmぐらいの回転数で常時回っていますが近づくとわかる程度。静かな夜ならば1m付近でフイーンという音が聞こえてきますが、低音でそんなに耳障りではありません。
HDDのシーク音(カリッカリッという音)は同様に、非常に静かな日なら聞こえるという程度です。冷蔵庫の音よりは静かです。(冷蔵庫の性能にもよると思いますが)
一部屋離れていればまったく聞こえません。
静音性能は非常に優秀です。
使いやすいインターフェース
次は設定です。ReadyNASはブラウザを使って接続します。設定も非常に簡単です。
まずはReadyNASの設定ツール「Raidar」をインストール。起動して少し待つと、このように起動中のReadyNASが検索されます。

設定画面に入りました。接続にはパスワードが必要になります。初期パスワードは紙のマニュアルに書いてありました。

ベンチマーク
さて、とにかくつながりましたのでなんとかの一つ覚えのごとく、ベンチマークを取ってみたいと思います。新しいディスクを買ったときには何しろ速度を測らないと気が済まない性格で・・・
まずは有線(1Gbps)でのベンチマークです。
接続経路は iMac – ルーター(有線) – ReadyNAS。
ルーターはバッファローの「WZR-HP-G302H」

読み込み平均54Mbps、書き込み平均38Mbpsを出しています。NAS(RAID 1)でこの速度なら十分でしょう。
次はAirなどのため、無線環境でのベンチマークです。
お、おそい・・・
接続経路は iMac – ルーター(無線) – ReadyNAS
しかし・・・

遅い・・・なんて遅さだ・・・
有線と比較して速度はまさかの1/6です。
いや、分かってはいたんです。無線は遅いことは。
だがいくらなんでもこの遅さは予想外でした。これではiMac(700GBほどHDDを使用中)のバックアップなんて1週間ぐらいかかるんじゃないのか?
写真や書類をちょこちょこ出し入れするのは良いが、ムービーなどの大型ファイルはとてもじゃないが待っていられません。
これって、改善の手段はあるのか?
だがこの翌日あらゆる部分を調べた結果、無線環境に重大な問題が見つかった!
次回、「Macの無線環境が最高速ではないかも!?」の巻
まさかあんなことがあり得るとは・・・お楽しみに!
(2012.11.20 Macで高速通信をするためのレビューを書きました!WZR-600DHPレビュー)






